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【中所得層の投資の最適解はコレ!】NISA+米国株投資(特にEV)がおすすめ

たかゆきです。
最近では、コロナで所得が減った人と使い道がなく貯金が増えた人に二分化されていると思いますが、資産運用としてNISA+米国EV株投資について解説します。今年は、TESLA(NASDAQ: TSLA)の株価が前年同時期に対して8倍以上と爆上がりしていますが、まだまだ上がるEV株でこれからの数年をうまく切り抜けましょう。

目指すシナリオ
新興有望で上がり幅の大きいテンバガー株をNISAに組み込んで、株式の売却益へかかる税(20.315%)を節約、コロナ後に一財産築く。目標は1000万。

1. NISA(120万×5年) vs 積立NISA(40万×20年)の是非

NISAというと通常NISAと積立NISAがありますが、今回の投資目的を鑑みると、かつ年間100万前後(月5万〜10万)の投資に耐えうる蓄えと収入があるとしたら、積立ではないNISAを強くおすすめします。5年後の600万と20年後の800万はどちらが魅力的でしょう? その後の投資のポートフォリオの組み立てを考えると、再投資できると言う点で、5年後の600万が明らかに正しい選択です。

逆に予算が少なく、年間120万を捻出できず年間40万が限界で積立NISAを選ぶしかないのであれば、このページを閉じてください。今やるべきことは、投資や蓄財ではなく、本業の収入アップをするために頭を働かせることです。ある程度種銭が安定してから投資をすればよいとの考えです。積立NISAは、月換算で3.3万なので、どちらにしても火力が足りないと考えます。

2. NISAとは? どんな戦略で望む?

NISAとは一言で言うと、通常20%かかる投資の運用益や配当益に対する税が非課税になる制度です。期間に制限があり、「この期間に集中して投資or株を持ち続けてもらえるのであれば国は税金優遇をします」との制度趣旨となります。期限は5年で、それ以降は基準額の120万はロールオーバーもできますが、利益が出る前提で考えると、5年間をいかにレバレッジ高く活用できるかがキモとなります。つまり、「この5年で大きく成長しそうな株を買うとNISAで得られる利益を最大化できる」という考え方になります。

3. 今おすすめの銘柄は?

間違いなくEV関連銘柄です。中でも注目なのは中国企業です。
有名どころだと、NIO(NYSE: NIO)・シャオペン(NYSE: XPEV)・リーオート(NASDAQ: LI)などが中国EV御三家です。いずれもNY証券市場やNASDAQなどアメリカ市場に上場しており、世界の投資家に対して訴求しているグローバル企業と言えます。ですので、中国の会社ですがグローバル企業として安心できる側面もあります。
※投資先の選定や結果については各自の責任でお願いします。

下記は一例ですが、おすすめはNY証券市場に上場しているシャオペン(NYSE:XPEV)です。1年先の株価予測がアナリスト平均+424.7%と有望です。グラボやAIチップで有名なNVDIAが自動運転ソリューションを強く後押ししており、将来に期待ができます。

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こちらはCNN Moneyのサイトからの抜粋ですが、低く見積もっているアナリストでも+166.3%と予想しています。1年で株価が2.6倍となる予想は悪くないチョイスと個人的には考えています。

関連記事:米国株の情報源3選:どこから得るか?

まとめ:テスラも良いチョイスです。

・米国に上場している中国EV株を購入すべし
・レバレッジの高い株をNISAに組み込んで利益を節税
・結果は保証しませんので自己責任で!

こちらの関連記事もご参照ください。
・米国株投資のはじめ方
・米国株投資のメリットとリスク
・NISAとは

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