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8月:コロナ禍の日本で感じたこと

8月に3週間ほど日本に一時帰国していました。コロナ禍の状況でしたが日本に帰る必要があったからです。

成田空港でPCR検査(唾液検査なので正確にはPCRではない?)を受けて陰性。その後も2週間の自主隔離もしていたので、日本の方々には迷惑をかけていないつもりです。

約一年ぶりだったんですが、夏の酷暑に帰るのは久々で、ましてやコロナ状況において日本で生活するのは初めてだったのでいろいろと新しい発見がありました。

というわけで、今回は8月の日本滞在中に気づいたことを箇条書きにしていきたいと思います。

・オープンエアーでもほぼ全員マスク
今回一番驚いたのは、酷暑にも関わらず皆さんマスクを着用して外を出歩いていたこと。オランダでは公共交通機関を利用するときのみの義務付け。外では一切着用してないので驚きました。
・とにかく蒸し暑い
めたくそ暑く感じました。5年前より暑くなってません?平均でだいたい35度を超えてましたね。この時期の欧州だと25度前後。ちなみに9月5日の今日は16度です。夏は快適です。
・飯はうまいが、意外に高い
刺身、酢の物、うなぎ、焼肉、冷やし中華。すべて絶品でした。でも思ってた以上に安くなかったです。デフレはまだ始まってないんですかね。
・飲食店利用客が少ない
場所によると思いますが、主に生活していた横浜界隈の飲食店の利用客は少なかったです。活気がない飲食街はちょっと不気味な感じでした。
・コンビニは便利
24時間空いているのはやはり便利。オランダ生活だと、夜遅くに晩酌したくてもビールが買えません。こちらののスーパーは22時に閉店してます。
・自転車が怖い
日本では自転車が歩道を走っていたのでかなり怖かった。自転車レーンがないので仕方がないのでしょう。できれば自転車は車道を走って欲しいですが、それはそれで自転車と自動車が怖い思いするんだろうな。
接客サービスが丁寧
どのお店にいっても接客サービスが丁寧でした。神レベル。もっと給与を上げるか、米国みたいにチップ制にしてあげてほしいけど、それはそれでいろいろな弊害が生まれるんだろうな。
・家族と友だち最高
家族や長い付き合いの友達と時間を共有できるのは最高でした。もちろん新しい人と知り合い親睦を深めるのもいいけど、それとは違う格別な時間を過ごせますよね。

改めて日本はいい国と感じました。家族や友だちの存在がやっぱりでかいですね。その大きさを肌で感じる度に、日本を離れて生活するのが少し寂しくなったりもします。

でもくよくよしてても仕方ないので、こちらはこちらこの生活を最大限に楽しむだけです。めたくそ楽しみます。

夏の暑さには本気でやられました。将来、日本にずっと住むことになったとしても、7月8月の猛暑の頃には北海道か、もしくは涼しい国でバカンスを満喫できる生活スタイルにしたいです。そんな願望が本気で芽生えました。

日本は9月も暑い日が続くだろうし、そろそろ台風も増えてくる時期だと思います。コロナもまだまだ健在ですので、どうかお身体をお気をつけてお過ごしください。

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