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3秒で英会話力を上げる方法

英会話のレッスンを受ける前には、事前にトピックを考えること、そのトピックについてどんな流れで話をするかシミュレーションすること、が大切である。

これらの事前準備をすることで格段に英会話レッスンでの学びが増える。

しかしながら、毎回その時間を作るのは難しい方もいらっしゃるはず。

というわけで、そんな人たちにお勧めしたいのが、これから挙げる2つのこと。レッスンを受ける前の3秒だけでも実践できて、英会話力がグンっと高まります。

ゆっくり話す

何年勉強を続けていようが、何年海外に住んでいようが、母語ではない英語を話すときには、少しナーバスになる方も少なくないと思う。

気持ちがナーバスになると、話す言葉が駆け足になってしまいやすい。不慣れな英語が早口になると、文法でのミスや、発音の間違いを犯してしまいがちだ。

その結果、相手に対して自分の話してる英語がきちんと伝わらなくなる。その事実に気づくとまた焦ってしまうし、焦ると輪をかけてスピーキングのスピードが速くなる。

この悪循環にはまらないようにするには、レッスンを始める3秒前でもいいから、「ゆっくり話そう」と、心の中で呟いてみてほしい。

もっと時間があれば深呼吸するといい。可能であれば3分位の瞑想するのもいい。いずれにせよ、レッスン前に心を落ち着かせて、ゆっくり話すことを心がけてほしい。

相手の目を見て会話する

これは主にオンライン英会話レッスンを受けている人に対して、効果的なことでことである。

私が使っている「Cambly」というオンライン英会話では、レッスン中の動画を自動で録画してくれる。

録画された動画を見返すと、きちんと相手の目をみて話していない自分がいることに気がつく。始めの挨拶でさえ、そんなときがある。

これにおいても相手が嫌いとかではなく、ナーバスな心が原因になっているケースが多い。ただ、それが原因だとしても、相手にとってはいい印象を与えない。失礼な印象を与える。

たとえ英会話の先生だとしても、コミニケーションをとる相手には変わりない。少なくとも挨拶においては相手の目を見て行った方がいい。

もちろん、レッスンの間ずっと相手の目を見て話す必要はない。しかし、折をみて「相手の目を見て会話する」ことを意識することで、相手が気持ちよくコミニケーションがとれる環境を生み出せる。そうすることで結果として自分も会話をしやすくなる。

まとめ

「ゆっくり話すこと」「相手の目を見て話すこと」この2つは全然時間がなくても意識できる行動である。

「やばい何の準備もできてないわ。どうしよう」とテンパった場合においても焦るらず、ひとまずはこの2つの心がけを意識する。その後で、英会話レッスのスタートのボタンをクリックしてみるのはいかがでしょうか?

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