見出し画像

ハーバード流交渉術の基礎とは・・・?

ハーバード流交渉術とは、アメリカのハーバード大学で開発された交渉術です。
この交渉術をおこなう上で意識すべきことは主に4点です。
 ・感情を排除する(客観的視点を大切に)
 ・相手の立場を理解する
 ・創造的な解決策を考える
 ・合意に至るまで粘り強く交渉する

ハーバード流交渉術は、ビジネスシーンだけでなく日常生活でも役立ちます。(是非、いいとこどりをして活用してください!)
例えば、昇給交渉や転職面接、家賃交渉や交友関係など、あらゆる場面で活用できます。

今回は、ハーバード流交渉術の基礎について、簡単なポイントを説明します。

【1. 感情を排除して交渉】
交渉をするときは、感情を排除することが必要なことが多々あります。
いきなりこのようなことを言われても・・・。笑
とても難しいことではありますが、感情的になると冷静な判断ができず、交渉が失敗に終わる可能性があります。
例えば、昇給交渉をするときは、自分の給料が低いことに怒りを感じるかもしれませんが、怒りを相手にぶつけるのは避けましょう。
怒りをぶつけると、相手も怒り返し、交渉が険悪な雰囲気になります。
代わりに、自分の給料が低い理由を客観的に説明し、なぜ昇給が必要なのかを説明しましょう。
また、相手が提示した条件を受け入れることができない場合は、冷静に理由を説明しましょう。

【2. 相手の立場を理解する】
交渉をするときは、相手の立場を理解することが大切です。
相手の立場を理解することで、相手のニーズを把握し、より良い解決策を導き出すことができます。
例えば、転職交渉をするときは、転職する理由を相手に説明しましょう。
また、転職先で何を期待しているのか、なぜその会社を希望しているのかを伝えましょう。
相手の立場を理解することで、相手に納得してもらいやすくなり、交渉が成功しやすくなります。

【3. 創造的な解決策を考える】
交渉をするときは、創造的な解決策を考えることが大切です。
交渉の相手と自分の意見が食い違った場合、どちらかが譲歩するしかないように思えるかもしれません。
しかし、創造的な解決策を考えることで、双方が納得できる結果を導き出すことができます。
例えば、家賃交渉をするときは、家賃を下げてもらう代わりに、家具を提供するなどの提案をすることができます。
また、家賃を下げてもらう代わりに、契約期間を長くするなどの提案をすることもできます。
創造的な解決策を考えることで、交渉を成功させやすくなります。

【4. 合意に至るまで粘り強く交渉する】
交渉をするときは、合意に至るまで粘り強く交渉することが大切です。
交渉を途中で諦めてしまうと、良い結果を得られません。
例えば、昇給交渉をするときは、自分の希望する給料を最初に提示しましょう。
相手が提示した条件が低い場合は、交渉を続けましょう。
交渉を続けることで、相手の条件を少しずつ上げさせることができます。
また、交渉を続けることで、相手に自分の希望を伝えることができます。
合意に至るまで粘り強く交渉することで、良い結果を得られやすくなります。

・・・まずは、専門用語を使わず、簡単な説明でした。
今後は、専門用語の解説もし、少しずつ人間心理を踏まえた言動について、話す順序やスキルについてなど、細分化して書いていきたいと思っています。


ご覧いただきありがとうございました。
良ければフォローしていただけると幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?