黒ちゃん

ただの一般人。日々、人生を生きていて思ったことや感じたことを自由に語るだけのメモ帳代わ…

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ただの一般人。日々、人生を生きていて思ったことや感じたことを自由に語るだけのメモ帳代わり。 お説教やマウントはいりません。マイペースでのんびり楽しみます。 アゴラというメディアでも記事書いてます。

記事一覧

反対意見や感想より代案を出しなさい

複数人でプロジェクトを進めるタイプの仕事をする時に、やってはいけないタブーがある。それはアイデアや代案ではなく、ひたすら反対意見や感想しか言わないことだ。 「そ…

黒ちゃん
18時間前
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ビビり癖は一生治らない

ウィンストン・チャーチルの名言「金を失うのは小さく、名誉を失うのは大きい。しかし、勇気を失うことは全てを失う。」を肌感覚で理解している人はそこまで多くないと思っ…

黒ちゃん
1日前
7

隠しきれない「育ち」が出てしまう部分は?

昨今、あちこちで「育ちの良いと思われる作法」といった記事や主張をよく見かける。正直、この手の主張には昔から違和感しかなかった。 「育ち、というステータスは本来は…

黒ちゃん
5日前
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嫌われないオジサンになるために意識していること

自分は仕事やスキルアップをする過程で、年下の相手と関わる機会がある。また、直接的でなくても、記事や動画ごしで新たな情報や技術を教わる相手は殆どの場合は若者である…

黒ちゃん
6日前
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ハッキングリスクをほぼゼロにする方法

昨今、不正使用やハッキングリスクが急騰している。 PCにキーロガーを仕込まれてパスワードやクレジットカード情報を盗み出しす不正使用や、暗号資産のウォレットから抜き…

黒ちゃん
7日前
2

「ありのままのあなたでいい」を信じてはいけない

「偽りの仮面などいらない。そのままのあなたでいい」という趣旨の言葉をSNSで見ることがよくある。大変聞き心地の良いセリフであり、仕事や家庭に疲れた人には響いている…

黒ちゃん
8日前
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挑戦し続ける中年になる3つの方法

20代までの若い頃は誰しも勢いや行動力がある。だが、40代を超えて気付いたことは、30代後半以降になると口先であれこれダメ出しをする評論家はたくさんいるが、実際に挑戦…

黒ちゃん
9日前
4

「読んで終わり」にしない人生を変える読書術

「最も長く続いている習慣は?」と問われれば、「読書」と自分は答える。そして「人生を最も変えたことは?」と問われれば、「読書」とやはり答える。今でもずっと読書を続…

黒ちゃん
10日前
2

「お金以外」の仕事の対価

「仕事の主目的はお金を頂くこと」これは疑いようもない事実だろう。どんなにきれいごとをいっても、お金がなければ人は生きていくことができない。 しかし、仕事に求める…

黒ちゃん
11日前
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悪気なく嫌われる人3つの特徴

本人には悪気はないのに、なぜか嫌われてしまう人がいる。自分は学生時代からそうした相手と対峙することがあった。相手はまったく悪気を感じてない印象を受けるが、こちら…

黒ちゃん
13日前
2

40代以降、新しい友達が出来なくなる理由

「大人になると友達ができなくなる」と言われてきた。自分は若い頃、この言葉を信じなかった。会社で働いている時は年上、年下の友達がたくさんいたし、新しく入ってきた人…

黒ちゃん
2週間前
3

痛みを伴う経験でしか人は成長しない

「辛く、苦しいことから逃げても良い」昨今、こうした優しげな提案がなされる事が多い。確かにただただた心を痛めるだけの人や環境に身を置くメリットはないだろう。自分自…

黒ちゃん
2週間前
4

せっかく買っても使わなくなるガジェットの特徴

筆者は1秒でも時短、効率化を目指して様々なガジェットを購入して試してきた。キーボードだけでも10台くらい持っているし、スマホもPCも山ほど所有して、それぞれ用途に応…

黒ちゃん
2週間前
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「昔はよかった」という感覚の正体

「今より昔の時代の方がよかった」という人は少なくない。今は世の中は混沌としており、国内だけでなく世界はドンドン悪い方へと進んでいく感覚を持ってしまいがちだ。その…

黒ちゃん
2週間前
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始めるより、終わらせる方が難しい

「人生は引き際が肝心」といわれる。あちこちでこの言葉の重要性を痛感させられる。歌手などのアイドル、ビジネスマン、経営者、芸術家、いつまでも過去の栄光にしがみつき…

黒ちゃん
2週間前
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社会人72%が学生時代にやらず後悔していること

主婦向けの情報メディアSHUFUFUが2024年4月に実施した調査によると、社会人の72%が学生時代に「もっと勉強をしておけばよかった」と後悔しているという。 調査結果を詳し…

黒ちゃん
2週間前
7

反対意見や感想より代案を出しなさい

複数人でプロジェクトを進めるタイプの仕事をする時に、やってはいけないタブーがある。それはアイデアや代案ではなく、ひたすら反対意見や感想しか言わないことだ。 「それはすごく良い(悪い)と思います」 「そのプランはこういう点で問題があります」 こういったイメージだ。必死に現状を打破するために頭を捻って一塁の望みをかけたくて意見を出す側には間違いなくイライラされてしまうし、ダメ出しや感想など聞かされても文字通り何の役にも立たない。「ではあなたの意見は?」と尋ねると「それはあなた

ビビり癖は一生治らない

ウィンストン・チャーチルの名言「金を失うのは小さく、名誉を失うのは大きい。しかし、勇気を失うことは全てを失う。」を肌感覚で理解している人はそこまで多くないと思っている。自分自身、その一人だった。むしろお金を失うことが最も恐ろしく、名誉や勇気などどうでも良いと考えていた。時給で働いていた頃は、とりあえず出社すれば給料は満額支給されていたからだ。 しかし、30歳を超えるとこの言葉があまりにもズシリと重くのしかかってくる。知識不足、技術不足は大した問題ではない。だが勇気がなく、あ

隠しきれない「育ち」が出てしまう部分は?

昨今、あちこちで「育ちの良いと思われる作法」といった記事や主張をよく見かける。正直、この手の主張には昔から違和感しかなかった。 「育ち、というステータスは本来は固定値なのに、なぜ変動値のように扱うのか?」「育ちがいいと思われたい、ということを大事に育てられてきた人ほど考えないのでは?」と。そして「魚をきれいに食べる」といった主張にも「それは育ちの良さを見るポイントとして本当に正しいのか?」といった疑問もあった。 そんな「育ちの良さ理論」に疑問を感じる筆者だが、個人的に「こ

嫌われないオジサンになるために意識していること

自分は仕事やスキルアップをする過程で、年下の相手と関わる機会がある。また、直接的でなくても、記事や動画ごしで新たな情報や技術を教わる相手は殆どの場合は若者であることが多い。 昔は「経験や知識豊富な年上から教わる事が多いから敬いなさい」と言われてきたが、最近は年齢が逆転しており、「先端の知識技術は若者から教わる事が多いから敬いなさい」になったと感じる(もちろん、年上の相手から教わることもあるので、彼らを軽んて良いといった稚拙な意図は一切ない)。 若者に理解あるオジサンを無理

ハッキングリスクをほぼゼロにする方法

昨今、不正使用やハッキングリスクが急騰している。 PCにキーロガーを仕込まれてパスワードやクレジットカード情報を盗み出しす不正使用や、暗号資産のウォレットから抜き取る被害がSNSを中心に報告が上がっている。 経路として大変多いのは、EメールやDM経由でソフトウェアやフィッシングサイトへのURLをクリックさせる手口だ。「これは不正だ」と気付いた時にはごっそり抜かれている。最近は犯行の手口も非常に高度化しており、単にサイトの二段階認証を設定したりパスワードを複雑化、ウイルス対

「ありのままのあなたでいい」を信じてはいけない

「偽りの仮面などいらない。そのままのあなたでいい」という趣旨の言葉をSNSで見ることがよくある。大変聞き心地の良いセリフであり、仕事や家庭に疲れた人には響いている。概ね、反響も良い事が多い。 だが個人的には、この言葉を真に受けるべきではないと思っている。特にビジネスの文脈において、この姿勢は致命的になり得る。理由はシンプル、それをすると自分が損をするからだ。 ビジネスマンを演じる重要性誰しも、職業に応じて役者を演じているのが普通である。 学校では学生を演じ、そしてカフェ

挑戦し続ける中年になる3つの方法

20代までの若い頃は誰しも勢いや行動力がある。だが、40代を超えて気付いたことは、30代後半以降になると口先であれこれダメ出しをする評論家はたくさんいるが、実際に挑戦する、行動する人はほとんどいなくなってしまうという現実である。「今からではもう遅い」と言い出す人がずいぶん増えた感覚がある。 自分自身、ビジネスについての感覚は昔からずっと変わらない。何歳になろうと挑戦したいことは必要最低限勉強をして、即日にでも始めればよいと考えているし実際にそうしている。幸いにまだまだ意欲や

「読んで終わり」にしない人生を変える読書術

「最も長く続いている習慣は?」と問われれば、「読書」と自分は答える。そして「人生を最も変えたことは?」と問われれば、「読書」とやはり答える。今でもずっと読書を続けている。一時期、ネット記事やSNS投稿ばかりになったことがあったが、やはり読書にしかない付加価値を再認識することになって戻ってきた。 自分はこれといって人様に自慢できる大層なスキルや実績を持ち合わせていないのだが、こと読書についてはずっと続けて来たのもあって「これはおすすめしたい」と思う技術がある。本稿ではその内容

「お金以外」の仕事の対価

「仕事の主目的はお金を頂くこと」これは疑いようもない事実だろう。どんなにきれいごとをいっても、お金がなければ人は生きていくことができない。 しかし、仕事に求める対価が「お金だけ」でも続けることは難しい。マズローの欲求段階説で証明されている通り、人が幸せになるには自己実現欲求にたどり着く必要がある。しかし、お金だけでは承認欲求の壁を本質的な意味合いで超えることができないのだ。 実はお金以外の仕事の対価にこそ、人生を充実させてくれるものがあると思っている。 1.スキルや知識

悪気なく嫌われる人3つの特徴

本人には悪気はないのに、なぜか嫌われてしまう人がいる。自分は学生時代からそうした相手と対峙することがあった。相手はまったく悪気を感じてない印象を受けるが、こちらは「あまり一緒にいたくないな」と感じて距離を取りたくなってしまうのだ。相手に悪気はない分、面と向かって問題点を指摘することもはばかられ、気がつけば周囲から人がいなくなってしまうという残念なパターンである。 今回、その原因について言語化することに挑戦したい。 失言が多い悪気なく嫌われる人はとにかく失言が多い。 上か

40代以降、新しい友達が出来なくなる理由

「大人になると友達ができなくなる」と言われてきた。自分は若い頃、この言葉を信じなかった。会社で働いている時は年上、年下の友達がたくさんいたし、新しく入ってきた人とはすぐに仲良くなって一緒に遊びにいったりもした。自分なら、その気になればすぐ仲良しになれるはずだと思っていた。 だが30代半ばから急に新規の友達を作ることが難しくなったのを感じた。今や40代ともなると非常に難しいだけでなく、既存の旧友への連絡も返事が返ってこなくなり、ひたすら減っていく一方になってしまう。 なぜ4

痛みを伴う経験でしか人は成長しない

「辛く、苦しいことから逃げても良い」昨今、こうした優しげな提案がなされる事が多い。確かにただただた心を痛めるだけの人や環境に身を置くメリットはないだろう。自分自身も、気持ちがネガティブになるだけのマスメディアの情報や、不快な相手は積極的に遮断している。 だが、こと「挑戦」という文脈においては痛みを伴わない経験は残らない事が多いと思っている。「失敗しか筋肉にならない」という言葉があるように、人間が真の意味で成長し、開眼するのは多くの場合、痛みを伴う経験によるものだ。 ギャン

せっかく買っても使わなくなるガジェットの特徴

筆者は1秒でも時短、効率化を目指して様々なガジェットを購入して試してきた。キーボードだけでも10台くらい持っているし、スマホもPCも山ほど所有して、それぞれ用途に応じて使い分けている。 購入前は時間をかけてリサーチし、利用用途を明確にした上で買うのに、使うのは最初の方だけですぐにホコリを被ってしまうガジェットもある。その特徴とはなにか?それは「起動速度が遅い」である。 使えるようになるまで時間や手間がかかるものは筆者に限らず、どんな人も使わなくなる理由になりえる。 起

「昔はよかった」という感覚の正体

「今より昔の時代の方がよかった」という人は少なくない。今は世の中は混沌としており、国内だけでなく世界はドンドン悪い方へと進んでいく感覚を持ってしまいがちだ。その感覚は間違いであることを覆して一斉を風靡したのが有名な「ファクトフルネス」という書籍である。データが示すのは世界は平和になり、豊かになっているという事実だ。 それでも「昔はよかった」という人は一向に減る様子がない。そして彼らがいう「昔」とは必ずしも社会的な意味合いではなく、主観的に人生を回顧した場合の話が多い。 個

始めるより、終わらせる方が難しい

「人生は引き際が肝心」といわれる。あちこちでこの言葉の重要性を痛感させられる。歌手などのアイドル、ビジネスマン、経営者、芸術家、いつまでも過去の栄光にしがみつき、引き際を失敗したことでかつての栄光に自ら泥を塗ってしまうケースがある。 個人的には新しく始めるより、美しく終わらせる方が難しいと思っている。 引き際の美学完璧なまでに美しく引き際を作った人は世の中に何人かいるが、中でも歌手の安室奈美恵さんやゾゾタウンの創業者の前澤友作さんはお見事だと思っている。引き際が美しい、を

社会人72%が学生時代にやらず後悔していること

主婦向けの情報メディアSHUFUFUが2024年4月に実施した調査によると、社会人の72%が学生時代に「もっと勉強をしておけばよかった」と後悔しているという。 調査結果を詳しく見ることで、浮かび上がってくる事実がある。 やればよかったのは「英語と国語」同調査によると、社会人になって必要性を感じる科目は1位が外国語で47.5%、2位が国語で25.5%となっている。 外国語について言えば、仕事で外国人とのコミュニケーションや、海外の英語サイトを理解する上で必要性に駆られると