黒ちゃん

ただの一般人。日々、人生を生きていて思ったことや感じたことを自由に語るだけのメモ帳代わ…

黒ちゃん

ただの一般人。日々、人生を生きていて思ったことや感じたことを自由に語るだけのメモ帳代わり。 お説教やマウントはいりません。マイペースでのんびり楽しみます。 アゴラというメディアでも記事書いてます。

最近の記事

貧乏を抜け出すのに必要な3つのこと

昨今、物価高やインフレで節約や貯蓄、投資といったテーマで記事や動画がたくさん出ている。そこでは断捨離を勧められていたり、セール日を狙って買い物をすることのコツを紹介されている。 しかし、20代まで貧乏生活をしていた筆者からすると、付け焼き刃的なコスト削減だけで抜け出すことはできないと感じる。現在は貧乏ではなくなったが、そこから脱することができたのはもっと抜本的な解決策だった。自分自身が実践して有効だったものを取り上げたい。 見栄若い頃は派遣や日雇いアルバイトまで非正規雇用

    • 努力がムダに終わる人、結果を出す人の違い

      持ち時間すべてを使って努力をした結果、残念ながらすべての人が報われるわけではない。結果を出す人、出せない人はどうしても出てくる。 有名な言葉に「質の伴った努力を継続すれば報われる可能性が高い」というものがある。これをシンプルに式にすれば努力は「質×量」ということになる。つまり、量をこなして成果が出ない人は「質」に問題を抱えている。厳密には時代のタイミングなども変数に入ってくるが、あくまで主要因はこの2つで説明がついてしまう。 「努力が結果に繋がらない人」は努力の質が悪いの

      • 認知症になる人、ならない人の違い

        知人の経営者や親族の高齢者の中に「最近ボケ防止に脳トレを頑張ってる」という話を聞く事が増えた。自分自身、昔から老化のプロセスとその予防に興味があって、20代の頃からたくさんの書籍を読んで研究してきた。しかし、彼らが取り組んでいるボケ防止を目的とした脳トレはズレている事が多く、「それでは効果が出ないのでは?」と感じる事が少なくない。 筆者は老人医療の専門家ではないが、これまで学んできた個人的研究と体験を交えて私見を取り上げたい。 難聴の放置は認知症に悪影響多くの医師に指摘さ

        • 購入ではなくレンタルで済ませるべきアイテム3選

          最近、何もかも「サブスク」が流行っているが、個人的に生活改善につながるおすすめのサブスクがある。それが家電やデジタルガジェットのレンタルだ。 この記事は案件ではないので具体的なサービス会社は適当に検索してもらえばと思うが、今や購入するよりレンタルで済ませる方がよいアイテムは少なくない。自分が実際に使ってきてよかったおすすめを紹介する。 カメラ全般とっておきのイベントや大型旅行は、できるだけ高性能のカメラを用意したいと思うもの。しかし毎年新しい機種が次々と出て来るしセールも

        貧乏を抜け出すのに必要な3つのこと

          失われた集中力を取り戻す3つの習慣

          過去記事で何度か書いてきたが、多くの人が集中力の低下を感じている。より厳密に言えばスマホとそのアプリによって破壊されてしまったのだ。一度失った集中力はかなり努力と意識をしなければ回復することはない。だが、事実として努力と習慣で復活することが可能なのである。 現代人はじっくり思考できない。1秒でもあればスマホを見て時間を潰す。仕事を30分したと思ったら、トイレに篭ってスマホを見る。これからの人生の生き方について考え始めたのに、10分もせずに別のことをやりだす。 SNSで腹立

          失われた集中力を取り戻す3つの習慣

          コスパ厨という生き方は幸せになれない

          コスパ、タイパという言葉が市民権を得た現代、何でもかんでもコスパコスパという人に距離を置く風潮が出てきた。いわゆる「コスパ厨」である。 もちろん、ある程度コスパを考慮することは悪いことではないし、ビジネスでは必要な考え方でもある。しかし、行き過ぎたコスパは一周回ってコストを落とすことが目的化して、パフォーマンスが落ちてしまうという矛盾を抱える。 本稿では人生の幸せを減らすコスパ厨について考えたい。 コスパ厨はやりたいことがないそもそも、なぜコスパ厨になってしまうのか?自

          コスパ厨という生き方は幸せになれない

          逆に貧しくなる間違った節約術

          先日、保護者会の集まりの際、「最近、とにかく物価高で家計がきつい!」という話題になった。物価高対策でそれぞれやっている節約術を話しだしたので興味があって耳を傾けてみたが、正直どれもずれた努力になっておりやはり金融教育は大事だと痛感した。 3つほど各々から出たアイデアは、どれもまったく抜本的対策になっておらず逆に貧しくなる。持論を述べたい。 対策1.タイミーでWワーク最近、タイミーでサクッと仕事をするという新たな働き方が注目を集めている。従来は週末にバイトをしたり、派遣で日

          逆に貧しくなる間違った節約術

          すぐ感情的になる人の特徴と3つの対策

          世の中には湯を沸かしたようにすぐに頭に来てしまう人がいる。何を隠そう、かつての自分だ。相手の言葉尻でカッとなって瞬間湯沸かし器のように頭が湧いたり、「あなたのすぐ感情的になるところ、なんとかならないの!?」と仕事で叱られた事もあった。感情的になると仕事で確実に損をしてしまうので、治療したいがどうしていいかわからず困っている人もいるだろう。 しかし、現在は心理学やアンガーマネジメントを学び、ビジネスで様々な経験を経て今は本当にまったく怒らなくなった。もちろん、相手から不義理な

          すぐ感情的になる人の特徴と3つの対策

          初対面の会話のハードルを下げる4つのコツ

          筆者はかつて「雑談」が大の苦手だった。ビジネスなど明確な結論を出す話なら、言い方さえ気をつければ基本的に答えは明確である。だが、雑談は違う。そもそも結論を出すことが求められていないし、相手の情報がほとんどない状態からスタートする。それ故に初対面の人との会話は苦手だという人も少なくない。 自分の場合、現在は初対面で会話する相手はビジネス関係者ではなく学校が多いので、求められているのは「雑談」である。対応法を分析し、自分なりの最適解を導き出した。その方法をシェアしたい。 1.

          初対面の会話のハードルを下げる4つのコツ

          子育て世代のベストな移住先は「福岡県」

          現在、引っ越しを予定して候補地を吟味している。自分が独身なら東京都以外を検討することはまずないが、筆者の場合は子どもの教育もあったり、通勤の制約はないので地方になりそうである。 昨今、どこの自治体も移住者を諸手を上げて歓迎しており、「移住補助金」をはじめ「移住体験ツアー」「子育て支援プログラム」といった手厚いサポートを準備してくれていて驚かされる。 子育て世代の移住先候補として日本中を探し回った結果、おそらく多く子育て世代にとってのベストな移住先は「福岡県」ではないか?と

          子育て世代のベストな移住先は「福岡県」

          真面目なのに薄っぺらい人の特徴

          時折、「薄っぺらい仕事」にあたることがある。そうした仕事は薄っぺらい人によって作られている。 難しいのはそうした印象を与える人は往々にして「真面目な性格」ということである。つまり、本人は真面目にやっているつもりなのに相手にいい印象を与えない、これはもったいない。 治療法も含め、薄っぺらさを感じさせる理由を言語化したい。 原因:自分の言葉じゃない薄っぺらさを感じさせてしまう理由を一言でいうと、そうした人たちは例外なく自分の言葉で語っていない。いや正確に言うと人生経験がない

          真面目なのに薄っぺらい人の特徴

          iPhone15から16に買い替えは必要か?

          iPhone16が発売となり、早くも実機を触った人からの使用感レポートが次々と上がっている。自分も気になってそうした記事を読むようにしており、様々な点で「買い」という意見が多い中、すでにiPhone15を持っている自分は今回「見送り」という判断をした。 すでに15を持っている人は16に買い替えは必ずしも必要ないと感じる。この記事では個人的な見解を取り上げたい。尚、iPhoneには無印、Pro、Pro Maxとあるが、本稿では15のPro Maxから16のPro Maxモデル

          iPhone15から16に買い替えは必要か?

          「ストレスに強い人」の正体

          一般的に「ストレス耐性が強い人」と聞くと、多くの人は「心が強い」やというイメージを抱くかもしれない。だが、実際には違う。彼らが持っているのは、「強さ」ではなく「受け流す力」であり、ストレスを受け止めず、他人の問題を自分ごととして過剰に考えこまないのだ。 ビジネスをする上で仕事ができる経営者ほどこの傾向があると感じるし、自分自身も同じ感覚がある。持論を述べたい。 真面目な人ほど心を病む真面目で他人の話に真摯に耳を傾け、問題を自分ごととして考える共感性の高い、いわゆる「いい人

          「ストレスに強い人」の正体

          リモートワークがオワコンになった理由

          アメリカのアマゾン社は来年1月から従業員に原則週5日、職場に出勤の要請を明らかにした。同社はパンデミック収束後、週3日出社を義務付けていたがこれでリモートワークは事実上廃止になる。同様にフリーアドレスもやめる。現時点でマイクロソフトを除き、米国GAFAMはフルリモート勤務は廃止している。 また、日本企業でも同様の流れが起きている。公益財団法人日本生産性本部の調査によると、2020年5月に31.5%だったリモートワーク率は、2023年7月に15.5%まで低下。ホンダは原則週5

          リモートワークがオワコンになった理由

          氷河期世代は本当に「被害者」なのか?

          「氷河期世代は悲惨」という言葉があちこちで見られる。100社応募しても面接にたどり着けず、30年間のデフレで給料は上がらない。就職してもブラック企業だったり、倒産したりとなかなか厳しい時代だったことは確かに正しい。 自分自身が氷河期世代ド真ん中、おまけにその後遅れて大学を出た就活の入口のタイミングでリーマンショックを食らったので、普通の氷河期世代以上のダメージを受けた立場だ。氷河期ど真ん中を生きた自分の視点から「実際、この世代はどうなのか?」という点について見解を述べたい。

          氷河期世代は本当に「被害者」なのか?

          初心者おすすめ!生成AIの便利な使い方 3選

          生成AIを上手に活用するには、かなりコツとプロンプト理解が求められる。パッと見、呪文のようにハッシュタグを入れて、オーダーを出すことで有効な回答が返ってきたり、ハルシネーション(間違った回答)を回避するためのコツも経験の中で磨かれていく。 それ故に初心者が「これは本当に役に立つ!」と実感するのはなかなか難しい。検索エンジンに入れている言葉を入力するだけだと、「生成AIって思ったより大した事ない。ググる方がいい」となってしまいがちだ。 そこでこの記事では初心者でも簡単かつ便

          初心者おすすめ!生成AIの便利な使い方 3選