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家具の移動

おはようございます。

おはよう自分。おはよう新しい一日。 おはよう、祝日の月曜日。

今日は特別、ゴミ出しをしてあげよう。 毎回風呂と 台所 の排水溝の掃除 なんて、 ホントは 誰もやりたくない。 ましてや子供は。

3連休の始めの 土曜 のことを書いておく 。 雪の日 見舞いが中止になったタイミングで 、我々留守家族は 、家具を動かしてみた。

パパさんが退院してきた時、 デイトレーディングの仕事は気になるだろうが、「ほとんど何もできなかった」と 大半の自宅療養者が 言う。 つまり寝たり起きたりになりがちだ。 血液の癌を 治すプロセス なんだもの。

するとパソコンも布団も近い方がいいということになる。

加えてお姉ちゃんの強い意見だが、 パパには北側の部屋より、南側の部屋をあげたいと言う。

どうやら入院前、パパは 寝るとき北側の部屋、 起きた時南側のパソコン部屋、 普段ラジオを食卓でかけながら…と、 ほぼ家の大半をお気楽に使っていたようなのだ。
子供ふたりの部屋が ひと部屋、 彼らは勉強する時食卓。

…どういう占有率だ?

と、頭にはてなが発生したのはおいといて。


病人に一番いい部屋をあてがって、 そこで色々完結させる。
という 目的を達する には、 本棚一つ机一つがパパさん 部屋の邪魔になったので、これらをどかした。

本棚はリビングダイニングの壁際に。 机は子供部屋に。

リビングダイニングの壁に家にあった小さい 三段式ロッカーを二つ 子供部屋に、 弟くんのロッカーを一つパパさんの部屋に。

荷物を全出ししてみて思ったが、 荷物が少ない。
聞くと、 引っ越しは2年前だったという。

小学生が二人いると、 油断すると荷物はどんどん増えていくものだ。 よほど片付けや手放しが上手なのだろう。

お雛様を出した時にも思ったのだが、 お姉ちゃんも弟くんも割とモノとの対話が上手だ。

一つわかれ道があるのが、 対話の後の動きだ。

弟くんは全てのエピソードと思い出を大事にするため、 物と対話したら無秩序にそこらへんに置く。 これは使用頻度を決めてもらってダンボールに片付けるという、 手放しへのクッション を置いてやるといい。
お姉ちゃんは、 どうしてもとっておきたいものか、 ありがとうバイバイが言えるものか、 という基準がはっきりしている。 こっちは時々、 家のレイアウト替えをしてやるだけでいい。

「最大値の2割」ぐらいで構わないから、ご機嫌でいたい。いろいろあって、いろいろ重なって、とてもご機嫌でいられない時の「逃げ場」であってほしい。そういう書き物を書けたら幸せです。ありがとう!