今は、寝食をなるべく定時に。
「寝食を忘れて」という言葉がある。
今は、免疫力を維持しておくために、それをやっちゃいけない。
春休み前から子供さんたちをあまり起こさないようにしていた。
人によって最適睡眠時間(または必要睡眠時間)の長さが違うだろうから、見当をつけてみたい、というのが、理由の一つ。
もう一つの理由は、「起こされて起きるんじゃ、”自分で計画したことを自分で完成までもっていくための微調整” に熟練していかないだろう」という推測が大きい。
ただし、これはどちらが鶏でどちらが卵かアヤシイところだ。
ふと気づいてしまったのだが、僕なんかは ”自分で計画したことを自分で完成までもってい” きたいから、「ひるがえって(=結果的に逆算して)朝は何時ごろ起きていたい」、という流れになっているので。
で、子供さんたちに「夜の9時半には寝なさい」と、ケツだけある程度の強制力を持たせておく。
(ただ、おねえちゃんは中3になったので、ほぼ僕の言うことは聞かない)
(ちなみに、子供なんてのは言われたことに着手するまでに1時間から3日ー10日ぐらいはかかるイキモノなので、夜9時半に寝ろと言っておくと、10時すぎぐらいには寝ている。ほぼ、疲れ切った僕が先に寝ている)
で、一応睡眠時間の「スタート」にはある程度の強制力を持って、定時定位置のブレを最小化して、起きる時間を観察してみる。
すると……
7時30分に子供さんたちのうちのどちらかが一人起き、もう一人は9時45分あたりまで寝ている。これが、毎日交互なのだ。不思議…!!
さらに言うと、比較尺度が人間ではない(w)
「ねーねー、猫は一日16時間寝てるってーーー!!」
それに比べたら短眠、というわけですか。
人体のことは僕個人は不勉強なので、大きく新時代に適応していくときに、細胞レベル無意識レベルDNAやミラーニューロンなどの神経系も含めて、どの程度睡眠中に調整をかけているのかを知らない。
よって、長眠族であるらしいこの子どもさんたちが不思議なほど寝ることについては、よしとしている(笑)
「最大値の2割」ぐらいで構わないから、ご機嫌でいたい。いろいろあって、いろいろ重なって、とてもご機嫌でいられない時の「逃げ場」であってほしい。そういう書き物を書けたら幸せです。ありがとう!