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診断書

生命保険会社からの書式を、病院の受付に提出した。

医師の診断書をもらうには、2週間ほどかかる。何度かの入退院は繰り返すことになるが、当座の入院費用の支払いに、まず今日までの期間の区切りを申告する予定だ。

白血病の治療には、ガンの中でほぼ最高額に近い費用がかかる。
確率論で貯蓄が吹っ飛ぶ体験は、ほんとに初めてだった。高額医療がどのように支えられているのか、初めて体験した。
できるから漠然とやってた献血が、患者側にはこんなにありがたいものか、という側面に、初めて触れた。

6ヶ月。

5年間生存へ向けての目標からすると、十分の一を、パパさんは生き延びた。
パパさんの罹患したタイプの白血病だと、そもそも骨髄移植にたどり着かないうちに命を落とすケースがある。
6ヶ月、初回寛解と地固め療法を乗り切ってくれて、本当によかった。

あと十分の九を支えるのは、こちらもちょっと重労働だ。

夏休みがもうすぐ始まる。
子どもさんたちを、市民プールに連れて行かなきゃな。
僕は、仕事をほんとに、どうしようか。

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いつも読んで応援してくださって、本当にありがとうございます。 約1年半にわたる親族の看護、支えて頂きありがとうございました。これから僕らは、少しずつでも生活と自分たちの今日・明日を描き直して行かねばなりません。そんな読み物を「ちょびっとずつ」、書いていきます。

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