月が一番美しい夜、中秋の名月
こんにちは「やまぐち」です。
1年間で月が一番美しい日「中秋の名月」。
この日は必ず満月かと思いきや、実はそうではなく、次に満月と重なるのは7年後だそうです。初耳でした。
幸い今日の天気は晴れ。7年後は晴れるかどうかわからない。
そう思うと、いてもたってもいられず、カメラを持って出かけました。
近所にはお城があるし、せっかくならばお城と満月の組み合わせで撮りたいと思い、明るい時間から下見。
大分県杵築市にある『杵築城』です。
日本一小さいお城ともささやかれるほど小さいのですが、フォルムはちゃんとお城です。立派。
夕暮れになり、空がピンクがかってマジックアワー突入です。
川も穏やかに流れ、水面に夕暮れの反射が美しい。
ロマンティックが止まりません!
シャッタースピード・露出・絞りをどうするか、あれこれ設定を試しているとあっと言う間に月が顔を出しました。
思わず「でけぇ!」とつぶやいてしまうほどにデカい。
(子供の頃は、でかい月が不気味で怖かったのは内緒。)
大まか想定していた方向に月が現れましたが、それでもそこそこズレがあり、天守閣と月を近づけて撮れそうな場所まで300mほど移動。
何とか撮れましたが、夜の撮影は難しいですね。
(本当はもっと壮大な画をイメージしていた…)
いろいろとカメラの勉強になりました。
また夜の撮影に挑戦しよう。
ちなみに次の満月の前日(10月28日)。
杵築市では観月祭というお祭りが開かれるようです。
城下町一帯に行燈が並べられて、夜の城下町を散歩して楽しむお祭り。篠笛や雅楽などの風情ある催し物もあるようです。
夜のスナップ撮影が楽しめそうなお祭りですね。
それまでにもう少しカメラ撮影の勉強をしておこう。
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