生理痛に骨盤の歪みが関係する理由

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生理痛と骨盤の関係性について

骨盤というのは生理周期に合わせて
閉じたり開いたりしています。

整体に行っておおげさに
骨盤開いてますねー

なんて言われたことありますか?
大丈夫タイミングの問題だけかも(笑)

失礼しました。
ちゃんと説明しますね。

骨盤がもっとも開くのは
生理を迎えてから2日目。

プロスタグランジンと呼ばれる
ホルモンを分泌し
子宮を収縮させて
古い子宮内膜を外へ出す
働きをうながしてくれるものです。
骨盤が開くことに
悪いイメージがあるかもしれませんが
意外と大事なんです。

今度は逆に
生理直後、排卵期は
骨盤がもっとも閉じる時期です。
エストロゲンと呼ばれる
ホルモンを分泌します。

問題はプロスタグランジンと呼ばれる
ホルモンが痛みを感じさせるもなので
過剰分泌はよくないということです。

どういう人が過剰分泌するのか?

骨盤が歪んでる人

です。

骨盤に歪みがある人は
うまく開くことができません。
その分過剰にプロスタグランジンを
分泌しなければならないので
痛みがともないやすいといことです。

また骨盤がひらいてしまってる人は
骨盤周囲の筋肉が固くなりやすく
血流が悪くなりやすいです。

骨盤周囲の血流が悪くなれば
子宮の血流も悪くなるので
生理の後半に痛みが出る人は
それが原因かも知れません。

歪みが取れる信頼できる施術家が
いればそこでしっかり矯正する。

時間がない人は
お腹は冷やさないこと
お尻やももまわりのストレッチをして
血行が悪くならないように
してあげて下さい。


ではまた。

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