40代以上が運動をしなければいけない2つの理由

この記事はstand.fm音源の内容をもとに作成したものです。→ラジオはこちら

▪️テーマ
動かないこと、また座り続けることのリスク

▪️結論
筋肉量が落ちやすい年齢
心血管疾患のリスクがあがる

年1%づつ筋肉量が落ちる

姿勢が悪いということは
身体になにかしらのストレスがかかり
そのサインの1つが「歪み」です。

そのストレスを軽減させてあげれば
「歪み」そのものは取れるかもしれませんが
支える力が弱いとまた元の姿に
戻ってしまいます。

その支える役割が筋肉です。

40歳を過ぎて全く運動をしない人は
1年で1%づつ筋肉量が落ちると言われてます。

いい姿勢を保つことができなくなり
冷えやすくなってしまったり
代謝が落ちて太りやすくなってしまいます。

心血管疾患のリスクが増える

アメリカで座り続けることでのリスクを
あらわした研究があります。

1日7時間以上座っている習慣の場合
死亡リスクが1.5倍
心筋梗塞などの心血管疾患のリスクが2倍になる
という報告です。

しかも実はこれは
運動習慣がある人のデータです。

では運動する習慣がなく
1日7時間座ってるひとのリスクはどうなのか
その場合は
死亡リスクは2.8倍
心血管疾患のリスクは3.4倍までに
あがるそうです。

育児や子育てで
なかなか時間が取れないひとや
リモートワークが導入され
運動不足のひとは
少しづつでいいので
カラダを動かしましょう。


ではまた。

聴くだけで健康寿命が伸びるラジオ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?