滝本のノート

滝本のノート

最近の記事

はじめての遠征

先週末はじめての遠征で大会に出場しました。 もちろんコーチとしてです。 チームとって遠征や合宿がどれほどいいものなのか、はじめて感じることができました。 移動、食事、宿を共に過ごすことによって今までにないほどコミュニケーションが取れたのではないかと思います。それによってベンチでの会話が増えたことは良い収穫となりました。 今回、監督代理を務めさせて頂いたのですが、監督から選手たちの精神面を指摘されました。 メンタルの事をすっかり忘れ、目に見えていることしか教えられていない

    • サラリーマンとコーチ

      私も今年度から社会人の仲間入りをしました。 それと同時に中学生チームのコーチに就任させて頂きました。 社会人一年目からありがたい事に県のアイスホッケーに関わる機会を多く頂いています。 両立が難しいことはさておき、 中学生は気持ちや人間関係が濃くプレーに出る時期だと考えています。 そのため、成長を願うために何をすべきなのか、勉強を重ねなければなりません。 何が必要なのかとにかく模索していきたいと思います。

      • スポーツと心2 「対人行動関係」

        はじめにチームスポーツをするためには人と話すことや協力することは避けては通れません。 チームを作る上でどのような振る舞いが必要なのかを考えました。 相手を知る事も必要ですが、自分を知る事で自らの人間性を表現しながら関係を作っていく事を目標としています。 ただ、会話をしたところで成長できません。どのような状況でどんな話をするのか、なにを考えさせるのか、とても重要だと思います。 相手がどう思っているのか、どのように言えば聞き入れ、考えてくれるのか何度も重ね、成長させなけれ

        • 趣味「ボディビル鑑賞」

          部活のトレーニングとして、ウエイトトレーニングをして行くうちにボディメイクやボディビルディングが好きになりました。 今では、ボディビルコンテストを見るようになり、出場しようと思ってはいませんが鑑賞するのもとても楽しいものです。 競技なので順位はついてしまいますが、審査の基準によって順位がつきますが、それぞれの選手の得意なポイントなどを見るととても面白いです。 ここ数年で流行し、競技人口が増えて大きく盛り上がっていると思います。 私は流行に乗った一人でYouTubeを活

        はじめての遠征

          スポーツと心1 「モチベーションは強い」

          はじめに スポーツをする時には必ず指導者であったり、チームメイトであったり人との関わりは絶対であり、その中で個人的な競技力向上やチーム力の向上、楽しむといったことに精神的・心理的要素は欠かせないものだと思います。  ですが、なかなかこのようなことを意識して、調べて、聞いて、実践したり考えてみたりすることはほとんどないと思います。  ラグビー日本代表が注目を浴びていた時、五郎丸選手のルーティンをみて流行した時初めてスポーツは競技力だけではないと知りましたが、今のようにメンタ

          スポーツと心1 「モチベーションは強い」

          オリンピック

           オリンピックが開催し、数多くの競技が行われオリンピックだからこそテレビの前で普段は関心を持たないスポーツを観戦しました。  オリンピックの開催についてどう思うのか、経済効果がどうだとかはなにもわからない自分には語れることではないので、触れません。  オリンピックに出場している選手たちは、活動が制限されている中で、それを思わせないほどの活躍が見えていると思いました。  日本のトップ選手たちは、この期間に目標から気持ちがブレることもあったかと思います。心理状況をどのように

          オリンピック

          今年も終わり

           2ヶ月以上も投稿しておらず、完全に忘れていました。  今年は大変な年だったと思いますが、学生にとってはとても早く感じた年でありました。  noteは今年始めたもので、思ったことをそのまま言葉にしたもので見返してみると決め付けているような言い方でもあり、まだまだ子供だと感じます。  今年の成績はリーグ2位でとても満足です。  来年は結果をあまり気にしたくはないですが、落ちたと言われるのが嫌なので頑張ります。楽しかったらそれで十分ですが、内容の薄い年にしないようにします

          今年も終わり

          近況報告「リーグ戦」

           昨日からリーグ戦が始まり今年の数少ない公式戦が始まった。  たった5試合しかない、1巡しかない、  ただの総当たり戦だからこそ一つも負けられないが難しい。  練習試合もたいしてできなかったため、相手の組み方も全くわからないまま挑む一戦目だった。  結果としては価値はしたものの非常に内容の薄い試合になってしまった。  自分としても唯一の役割も果たせず、久しぶりに早く練習がしたいと感じた。  今回の試合は、試合に出るメンバーの中で自分が一番出ている時間が少なかった。

          近況報告「リーグ戦」

          最近のこと

           最近になって練習試合があり、ようやく一勝できたが来週に本戦を控えてまだまだ自分に対して不安要素が残る。  試合中の中で自分の役割は何なのか、  結局試合中に黙ってしまう。  副将だからというわけではないのだが、試合中は雰囲気が引っかかる。   その雰囲気の変動に必ず審判が絡んでいる。  なぜここでという時に反則を取られたり、ここぞという時に反則にならなかったりと、選手のストレスが大きく溜まっていた。  自分や相手のみならず他の要因でメンタルがぶれてしまう事が大き

          いつかふと思った日記3

           正直私は部活のコーチ陣が思うほど真面目ではなく、部活動でスポーツするほど特別そのスポーツをすることが好きでもない。勝つことに執着心を持っているわけでもない。だが負けるのは嫌いだから頑張っている。試合に出られなくなるのは暇になるから頑張っているだけ。  ただ、チームの人間関係に1番不満があるから動くだけ。それ以外は結構どうでもいい。  なぜなら人間関係が悪ければチームとして成り立たないから。選手個々のポテンシャルが低ければの話だが。  頑張ろうとしている人間が腐らないよ

          いつかふと思った日記3

          心の環境を整える

           環境といっても、外から見える練習環境と、選手の内側の環境との2つが存在すると考える。  その選手のメンタル状況は大丈夫なのか、思っていることを幹部の人間などに言えているか、不満は溜まっていないか、などである。  心の環境を整えることとは、簡単に言えば遠慮しないと言うことであり、相手の顔色を気にせず行動することである。  意見を言っても跳ね返したり、書類で渡しても何も返事が返ってこなかったり、興味を持ってくれなかったり、そのような人に相談することは無駄になってしまう。ま

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          いつかふと思った日記2

           今日は考えるうちに腹が立ってきて、余計なことまで言ってしまった。反省、  ふと思い出すとチームスポーツをしていて、たまたま出られなかった人間が、とても悔しがっていたり、文句を言っていたりするのを見たことがある。  でも、出れるような行動した?  出たいんだったら頑張れよ、  と、思うけれども実際見ているとなにもしていない。  2年半前、今のコーチから  「オーセンティック」  という言葉を学んだ。  これは言葉と行動が一致しているということだ。そのコーチはオ

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          いつかふと思った日記

           なんとなくふと思ったことを。  コロナによる緊急事態宣言で未だに完全自粛だったらどーだったんだろう。  逆に緊急事態宣言がなかったらどーだったんだろう。  実際のところこのままコロナ時代は相当長続きすると思うが、インフルエンザみたいな感じなんじゃないかとも思う。  自粛期間で健康に気を使い、家でできる運動などが流行った。  健康に気を使うことや家でできる楽しみを見つけてゲームなどをしたが、コロナについて自分で調べることを忘れ、周りに合わせてなにがなんだかわからず自

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          楽しさを見つけ出そう

          はじめに  10年以上スポーツをしているが高校生になったあたりで部活の中で本気でスポーツを楽しんでいる人をあまり見たことがなかった。  自分自身も何が楽しくてスポーツをしているのかわからない時期があったがそのような人が多いなと感じました。  しかし、なんでか目的もわからずそのスポーツを続けていた感じがした。  人のために親のためにと、言い聞かせながら続けていたのを覚えています。  周りからはいいことだねなどと言われたのですが、本当にそんなことでいいのかなと今思います

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          チーム内のなぜを考える 3

           今回はなぜ主将がチームを率いなければならないかについて考えてみたいと思います。一見考える必要はないと思いますが。笑、なんとなく疑問に思ったため、これを考えることで主将の役割の意義が私の中で深くなると思います。  チームや組織というものは必ずしもトップの人間が存在し、組織の中では一際外から目立つ存在である。そのため、そのトップの人間は責任が大きくかかる。そのような責任を果たすためという理由がある。  しかし、外からではなく組織の中の視点では、また別の理由が出てくる。  

          チーム内のなぜを考える 3

          チーム内のなぜを考える 2

           夏休みで考える時間が多くなるため多くの発信ができるよう心がけていきます。  今回はなぜ主将、副将という役割が存在しどのような人間でなければならないのかを考えていきたいと思います。  主将とはチームのメンバーを率いるということが大きな役割が考えられるが、言い換えればチームの中で手本となるような言動を常にするということになる。しかし、手本となる言動を心がけていたとしてもその言動をチームメイトにまず見てもらえなければ全員が手本として認めることはないだろう。  どのようにして

          チーム内のなぜを考える 2