【オリジナル歌詞】『流星のPromenade(プロムナード)』投稿第5作【創作】

○前置き

 今作は『Rise up,Prologue.』を書きあげた後に作った直近の詩になります。そして『re:RaySing(リレイジング)』の焼き直しにあたるティガーローグレイジングスタイルのイメージソングその2。

 この詩のイメージは、ウルトラマン列伝シリーズの主題歌からきています。

 直近の詩だけあって、今まで書き上げた詩のイメージが散りばめられている印象。


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『流星のPromenade(プロムナード)』


新たな夜明けは今この時
星屑流れ 光をまとう

かすかな光が胸に残れば
かつて信じた光がよぎる
消し去った全てが再び輝き
この身へ注ぐ この時だけでも
また信じたいと 瞬いて

怒りは光へ 影をかき消す
小さな星々 一つの宇宙(ソラ)へ
どんなに深くて 暗い影も
必ず夜明けが追い払うから
今、夜空は 光をともない
心の影を風がかき消す

ずっと待ってた 新たな星々
紫炎の憎悪は 希望をまとい
宇宙(ソラ)に瞬く一閃の旋律
為虎傅翼の光の嵐
新たな明日(アス)へと吹き荒ぶ

かつて信じたものはもうないが
再び信じよう
新たな光をその身に背負い
悲しみが影を落とそうとも
今は負けない
心折れても

失ったあの日々 小さな星々
新たな光がヒビを埋めるから

涙は乾き 胸を張る
新たな明日(あす)へ輝き響く
未来へつなぐ光のヒストリー

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