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第2回の情シス転職ミートアップの振り返り

2回目の情シス転職ミートアップが終わりました。
今回も100名を超える人達に参加していただきました。登壇企業ならびに参加者のみなさんありがとうございました。

イベントのデータから振り返っていきます。

イベントデータの振り返り

- 参加者数(connpass)131名 目標達成
- 登壇企業数6社 目標達成
- 参加者の満足度4.48/5点
- 参加企業への平均応募数 各社1-4件

イベント前に参加者数登壇企業数の2つの目標を立ててました。

まずは参加者数です。これはzoomでは集計が手間なのでconnpassでの集計になります。企業サイドの人事が転職イベントに求めていることは認知度の向上です。そのため、参加者数100名というのを1つの基準としておいていたので、これは達成できたと言えます。

次は登壇企業数です。イベント参加者にとって、企業数が多いということは選択肢が多くなるということです。ただ多すぎてもイベントが長くてダレてしまうので、4~6社に目標を設定していました。よってこれについても達成できたと言えます。

また参加者の満足度が4.48/5点と非常に高かったのはとても嬉しいことです。

参加企業への平均応募数は具体的な数値は企業サイドから取ってはいないのですが、現時点では各社1-4件程度の応募(カジュアル面談、正式応募)があった模様です。

定性的な振り返り

個人的な反省点は、準備期間中のモチベーションが低下したのと、途中から仕事の時間が増えて、準備の時間が減ってしまった点は反省ですね。

しかし、これはイベント自体が僕一人にかかっているという状態を表しています。お金をもらってやってるわけでなく、あくまで個人イベントなので改善しなくてもよいのですが、できれば誰か同じ熱量で動ける人を固定の運営メンバーとして探して僕一人に依存することなく動いていく体制にしたいところ。

また今回のイベントは細かい改善のみとなり、大胆なチャレンジ・改善ができなかったことが反省点かなと思います。

今回改善したポイント

第1回のときの改善事項としては、

- 司会と音楽担当と企業別コンテンツの担当は分ける
- 後半の企業別のコンテンツは枠ごとに終わりのアナウンスを入れる
- イベント全体で締めの挨拶をする
- アンケートを事前に用意しておく

などがありました。

この4つについては改善施策を打つことができましたのでそのアクションはとても良かったです。結果として、当日の司会者の負担は大きく減ったし、参加者向けのアンケートデータから改善に結びつけることができます。

ただブレイクアウトルームでの枠ごとのアナウンス施策は今回やっていましたが、それでもわかりにくいというご意見を頂いたので、また少しやり方を変えるか、システムを変えるかという対策が必要そうです(zoomにはブレイクアウトルーム全体にみんなにわかりやすく連絡する機能がない)

第3回に向けたアクション

次回やるとしたら、また3ヶ月後あたりでしょうか。

1. 参加者集めの改善
2. 運営メンバーの募集と一人に寄らない体制づくり
3. 参加企業、参加者ともに良い結果となる仕組みづくり
4. 音楽担当を別にしたときの音楽の流し方

まずはできるだけイベントのターゲット(転職を考えている層)となる参加者を人数多く集めたいので、広報・マーケティングの部分を考えていきたいです。

次にやっていきたいのは参加者、参加企業ともによい結果になるような改善施策です。企業サイドは知名度があがる、できれば応募者が増える。参加者は応募したいと思える企業が増えて、結果として応募に至る。

この2つを満たすためにイベント形式を変更するのか、イベント形式はこのままで登壇企業のコンテンツ作りを支援させていただく、コメントスクリーンなどでより発言しやすい仕組みをつくるなど何かしらの改善をしたいです。

参加者の反応(質問、コメントなど)がうすいというのは、もはやオンラインイベントの宿命です。ここに正解はないので、愚直にPDCAを回すしかなさそうです。

そもそもこのイベントの思い

このイベントはもともとこの2つの個人的な思いで作られました。

1. 情シスの人たちの転職の手助けをしたい
2. 自社と他社の情シス採用につなげたい

この思いは忘れずに、またのんびり次の施策を考えながらやっていけたらなぁと思っています。

それではまた3ヶ月後に。




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