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2023 日本一時帰国(12)

December 23, 2023
下関:関門トンネル→門司 地底トンネルを渡る

小学生6年生のときはじめて訪れた下関で、家族で関門トンネルを通り、県境でなぜかみんなで記念写真をとった思い出がある。そのあと学生の頃も何度か渡ったんだけど、海の下のトンネルってやっぱり怖いけど面白くてワクワクするので、旦那にも経験してもらおうと、私のおすすめで外さず行くことに。

トンネルは車道(国道)と歩道(人道)が分かれており、車道は通行料150円が必要。結構渋滞になった記憶がある。

歩道は歩行者は無料。入口にお金を入れる場所がある。自転車と原付は20円(安!)。原付は押して渡る必要がある。乗ってはいけない。

ちなみに、田村由美のBASARAでも関門トンネルは出てくるのだ。というかあの漫画って結構幕末を意識してる気がする。

入口の写真を取り忘れたが、門司側より施設が大きい印象。食事処なんかもあった。

エレベーターで地下に行く(わくわく!)

下に降りると広場のような場所があり、この周辺の観光スポットやトンネル、海峡、橋の説明がある。

全長780メートルとそんなに距離はないが、もしトンネルに浸水が起こるとたぶん一瞬で吹っ飛ぶんだろうな、という距離。

いざ門司へ!

トンネルはだんだん深いところに向かっていくのか坂道になっている。海底の地形を思い浮かべるとそりゃそうか、と思うが。

途中で県境のマークがある。両足でまたいで記念撮影は、鉄板でしょう!

海底58メートルとのこと。

出口に来ました。同じくエレベーターで地上に上がる。
こちら側は思ったより何もなく、トイレがあるくらい。

ここから巌流島まで船が出ているターミナルまでタクシーで行こうと考えていたのだが、まず、流しのタクシーはないしアプリもなぜか役に立たず、約30分ほど歩くことに。歩くのはいいのだけど、船も40分に1本しか出ないので、乗り過ごしてしまうと旅程がかなりずれてしまうため、早歩き。

途中にレトロな門司港の一部を見ることができた。

門司の名物の一つに「焼きカレー」というのがある。

山口でも食べることはできたのだが(学生のとき、友人が初めて連れて行ってくれた)、今回は時間もないし食べられる量にも限界があるので、パス。

でも、そこら中に焼きカレーの看板があったので、旦那に「あれが焼きカレー」と紹介したら「カレードリアやん」と言われてしまった。

まぁ、そんなんだが。

あと、もちろんめっちゃ煮込んで作った自信作のカレーで作ってもおいしいのだが、正直、ちょっといい感じのレトルトで作ってもめちゃくちゃうまい。だって、カレーxチーズx玉子(半熟)でおいしくないわけがない。

ということで、結構自分でもつくっていたんだよな、焼きカレー。
という思いでもついでに。

(続く)

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