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SFからゴールデンブリッジを自転車でわたる(1)

July 29, 2023 
自転車でゴールデンゲートブリッジをわたってみた

家→ゴールデンゲートブリッジ→サウサリート→家

週末はできるだけ運動不足解消にあてようと何かしら出かけることにしている。

今週はSFから自転車でゴールデンゲートブリッジを通りSausalitoまで行って、そこからフェリーで戻ってくるという周遊プランを選択。

本当は霧に埋もれていないゴールデンゲートブリッジを渡りたいので、日にちを選んでもよかったのだけど、イエローストーン国立公園とカリフォルニアでのハイキングで若干足を痛めているので、自転車を選択。

旦那はまだフィッシャーマンズワーフに行ったことがなかったので、とりあえず朝食をフィッシャーマンズワーフで食べて、ゴールデンゲートブリッジを渡ることにした。

歩き慣れた海岸沿いを走ると、いつもより早いので快適。あっという間にFerry Buildingに到着。

毎週土曜日はファーマーズマーケットが開催されている。荷物を増やせないので、今回は素通り。

フェリービルディングでのファーマーズマーケットは写真の右手でやっている。

ピア39は観光地なんだが、その中のEagle Cafeで朝食をとることにした。

朝食前にとりピア39を見てまわる。

カニ
観光客が戻ってきているのを実感
お菓子の木

早く行きすぎたため、朝ご飯を食べれそうなレストランは限られていた。おみやげ屋はすでに開いている。

エッグベネディクトを注文したのだが、残念ながら黄身はかちかちで、ゆで卵のようだった。しかも固めの。旦那のブリトーは具沢山で美味しかったらしい。

久しぶりのライカを持ち出した
ボケは相変わらずすごいライカ

景色を見たくて外の席を選択したが、寒い。サンフランシスコは快晴にならないと本当に寒い。

目の前が周遊船乗り場となっていた。寒いが。。

クラムチャウダーも食べたかったが、残念ながらブレックファーストのメニューにはないとのこと。残念。

腹ごしらえも終えたので、ゴールデンゲートブリッジへ。

家からピア39まではバイクロードがあって、悠々と自転車にのれたのだが、そのバイクロードがピア39ぐらいから途絶えたようだった。
車両とのシェアだったので、若干、車には迷惑かなあ、と思いつつ車両を自転車で走る。

SFを訪れたのは2008年の出張と2010年の友人の結婚式のみで、ほとんど観光の記憶がないが、フィッシャーマンズワーフでクラムチャウダーを食べた思い出だけはあり、その場所を自転車で通り過ぎる。

旦那はまだパン(サワードウ(sourdough))に入ったクラムチャウダーを食べたことがないはずなので、次はこれを食べに,、また来ようと先に進む。

ここまでは比較的平坦ではあったが、ゴールデンゲートブリッジは見上げるところにある。

あぁ、だんだん登っていくのだろうなぁと多くから眺めていたら、この寒いのに寒中水泳しているグループを発見。

ウエットスーツを着てまで泳いでいたが、おそらく何かのトレーニングなんだろうなと思う。自転車が置いてあったので、トライアスロンだと推測。

みんなブイからブイの往復をずっとしていた。信じられない。こんな寒いのに。。

ゴールデンゲートブリッジ付近にはサギと思われる群もいたが、望遠レンズではなかったので確認はできなかった。

サンフランシスコの多くのレンタルサイクルがゴールデンゲートブリッジを渡り、Sausalitoまでのサイクリングを勧めているのかたくさんのレンタルサイクリストがいた。ゴールデンゲートブリッジは車だけでなく人も自転車も渡ることができるが、サンフランシスコ側からみて左側(西側)が自転車専用レーンとなっている。なので、いったん橋の下をくぐってから橋を渡る必要がある。

昼過ぎになっても残念ながら霧は晴れなかった。途中まではまた戻ってくればよいと思っていたが、橋を渡っている途中で気持ちが変わった。とにかく怖い。風は強いし、途中からフェンスはなくなり背丈ほどのフェンスしかなくて、そのくせめちゃくちゃ橋は高所なのだ。

正直景色を楽しむことなくひたすら強風にバランスを崩すことないよう集中し、自転車をこぎ続けた。そして、若干の上り。腕が痛くなるほど集中していた。

橋を降りるととたんに天気が良くなった。ここから Sausalitoのダウンタウンを目指す。

(続く)

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