見出し画像

2019 IcelandとLaugavegur Trail (4)

June 30, 2019
レイキャビーク市内観光

今回利用したホテルはCenterhotel Thingholt.

ホテルに到着したのが午前8時ぐらい(早い!)。

ホテルにはチェックインできたが、もちろん部屋の準備はできていないので、部屋には案内できないとのこと。
荷物は預かってもらえたし時間的にも予想通りなのだが、すごい申し訳なさそうに言うので、「全然気にしないで!」とむしろこちらの方が申し訳ない気持ちになる。

アイスランドのサービスはアメリカとは大違いだな(日本みたい)と思ってしまう。

朝食に出かけようとしたが、フロントの人が「今日は日曜日でほとんどの店が開いていないし、おいしい朝食食べれる場所はないよ。うちのホテルの朝食バイキングは一人2500ISKで食べれれるよ」と言う。次の日は朝食が付いていたのだが、それこそ明日は朝食を食べる時間があまりない。明日の朝食を今日の朝に回してもらえないか頼んでみたが、無理と言われてしまった。

「明日の分は明日食べてください」と。。。残念。その代り、二人で2500ISKでいいよって言ってもらえたので、半額で朝食バイキングを食べることにした。

アイスランドの朝食バイキングで外れたことは今までなく、スモークサーモン(温燻、冷燻)やニシンの酢漬けはデフォルトで、チーズやハムも豊富。結構塩分高めだと思われる料理が多いけど、アメリカのコンチネンタルブレックファストに比べるとパンもおいしいし、豪華。難点は野菜がないことぐらい。

飲み物も充実しているので(コーヒーはふつうにヨーロッパ水準でおいしい!)、二人で2500ISKはかなりお得だったんじゃないかと思う。

眠気は多少襲ってきていたが、まずは町に出てみることに。

ホテルからBSIバスターミナルに向かう道を今度は歩きで確認する(朝8時ののLandmannalaugar行きのバスに乗るのだ)。

徒歩15分弱だったけど、これは荷物がない状態なので、明日、スーツケースとバックパックを背負った状態ではおそらく20分ぐらいかかると思われた。さらにロッカーに荷物を預けるので、やはり30分前にはBSIバスターミナルに到着しておく必要がある。

途中、アメリカ大使館があった。
日本にあるアメリカ大使館や領事館と違い、ごく普通の住宅地に、普通の建物で、普通にあった。

建物を見ていたら、いきなりセキュリティ(か警察?)が出てきて、なんか叫ばれたので、立ち止まったらだめなのか、と思いさっさと立ち去ることにした。
何も悪いことをしていなくても、アメリカは高圧的だ。まったく。

池があり少し丘に登ると、アイスランド、レイキャビクのランドマークであるハットルグリムス教会(Hallgrímskirkja, ハトルグリムスキルキャ)が見える。

2018年に訪れた際にハットルグリムス教会(Hallgrímskirkja, ハトルグリムスキルキャ)は訪れているので今回はパスで。

街探索を続けると、猫に出会った。

その後ろにはアイスランドらしい低い木がしげる山が見える。
アイスランドに戻ってきたな、と感じた。

夏らしく、草花が多く見られ、昨年の秋に来たときとまた違った雰囲気だ。

街を歩いていたらTjorninという池に到着した。

もう少し池の周りを散策してみる。
凛々しいカモメにも出会った。

池の向こうにはReykjavík City Hallが見えた。

買い出しと準備がメインの目的ではあるが、探索する時間もあったので、アイスランド国立博物館に向かうことにした。

塀に絵が描かれていて、可愛らしい。
こういう雰囲気は、ヨーロッパという感じがして、アメリカでは味わえないなと感じる。

(続く)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?