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30日連続投稿でバッジをもらって嬉しかった話。

デジタルでもこういうのって嬉しいもんですね。データだってわかってるのにガチャで当たるまでカード引く人の気持ちがちょっとわかりました。でも次は60日を飛ばして90日なんだって。

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こんにちはこんばんは。おはようございます。note連続投稿が30日を迎え、バッジをもらいました。地味に嬉しい。おめでとう自分。1日1000~1500字とすると、合計で30,000字以上は書いているわけで。

ブログなんて続いた試しがない僕がなんでこんなふうに続けてこられたのか、自分でも驚きです。で、せっかくの機会なのでふりかえりなんかやってしまう。

生活のリズムが確立できたこと
1日のどこかで時間をつくらないとnoteを書くことはできないわけで、安定した時間を毎日かならず確保できるようになったことはとても大きな要素のひとつです。

はじめのころは仕事の合間を縫ってちょこちょこ書いていこうなんて思ってたんですけど、仕事中にそんな時間は取れないことにすぐに気づき、くわえていまは1歳児の育児中なので、子供が起きているあいだは家庭内の時間の支配権はすべて子供が掌握していて、具体的には朝起きてから保育園に行くまでの2時間と、保育園から帰ってきてから寝かしつけるまでの4時間は何もできないし、むしろ仕事なんてしないで子供ときちんと向き合っていたい。

お風呂に入るのが8時半くらいで、そうすると寝るのはほぼ午後9時~10時のあいだ。そこから日付が変わるまでの約2時間がnoteを書くための時間になる。ご飯から風呂、寝かしつけのルーティーンは毎日同じタイミングなので、必然的に日付が変わる前の2時間、必ずnoteを書くための時間が取れました。

1話完結ものにしなかったこと
1話完結で毎日書くってそうとう大変だと思うんですよね。毎日書くためのネタを探さないといけないし、それをきちんと文章にしてマクラやオチもそれなりに練って、せっかく書くならクオリティを保ちたいしいい文章だと読み手を唸らせたい、みたいな欲がどこかにじみ出てしまいそれがまたキーボードを叩くスピードを鈍らせ、文章が伸びなくなってしまう。

僕の場合は、これまではとにかくBetterTouchToolという便利なツールがあり、便利だからたくさんの人に知ってもらいたい、とそれだけの勢いでここまで来てます。アプリごとの設定をさらしていこうなんて企画をはじめたもんだから、当然1回のnoteじゃ書ききれなくなってくる。

最終的に、BetterTouchToolの使い方について思いついたままを小出しに書いていく、脱線したいときは脱線してまたもとに戻るというスタイルに着地しました。これならしばらくはネタに困ることなく書いていける。

文章を書いているうちに「これも書きたい、あれも書きたい」となり思いがけない違う方向にアイディアの枝が伸びていくというのも嬉しい誤算でした。

noteの投稿がカンタンなこと
noteは投稿がとにかくカンタン。レイアウトで個性を出さない(出せない)ぶん、世の中にあまたあるブログサービスやWordPressを使うよりも、はるかにスムーズに投稿できてしまう。相当考えたんだろうなあこれ。

普段、テキストを書くときはstoneというとても活かしたテキストエディタを使っているんですけど、それに近い感覚。

テキストエディタのstoneとちがって、noteのエディタは強調やリンクはおろか画像のアップロードも一発でできてしまう。編集用アイコンをフキダシにまとめて文字をハイライトしたところに表示させるって天才的なアイディアですよね。

そんなこんなで、特に無理することなく気づけば30日。あっというまでした。

継続を理由にnoteを続けるわけではないけど、せっかくいいリズムができてきたしこのまま続けていきたいですねえ。



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Takashi Aoki|Gecko Note
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