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シンク内で調理が完結!パラレロシンク

今回は、ゼロ動線キッチンの核となる「パラレロシンク」についてご紹介します。

他のシンクと何が違うの?
使い勝手は良いの?

そんな疑問にもお答えしていきたいと思いますので、ぜひご覧ください!

トーヨーキッチンスタイルは創業から80年以上もの間に培ったステンレスの加工技術を活かし、全く新しいシステムキッチンのシンク「パラレロシンク」を生み出しました。

この「パラレロシンク」の最大の特徴は、
一歩も動かず調理ができる」ということです。

一歩も動かずに…?
でも、どうやって…?

そもそも「パラレロシンク」には、トーヨーキッチンスタイルがこれまでに開発してきた歴代のキッチンシンクの機能性が詰め込まれています。

シンクで動線ゼロ?と思うかもしれませんが、「加熱」以外の調理作業が出来てしまうんです…そう、「パラレロシンク」ならね。

そんな使い方をまとめた画像がこちらです。

洗う、切る、盛り付ける、片付けまでシンクの中で料理が完結


パラレロシンクには2枚のプレートが標準装備されています。
一枚はまな板、もう一枚はマルチプレート。
この2枚を前後または上下(左右)に動かすことによって、スペースを最大限に活かした調理が可能になりました。

実際に何ができるのか挙げてみましょう。

・食材を置くスペースに
・野菜を洗って水を切る
・野菜の皮を剥く
・まな板で切り分ける
・調味料での味付けや下ごしらえ
・湯切り
・お魚をさばく、切る
・お肉を叩く
・お皿へ盛り付ける
・生地をこねる

これらの基本的な調理作業が全て「パラレロシンク」なら一歩も動かずにできてしまいます。

「パラレロシンク」の最大の特徴はこの「一歩も動かず調理ができる」という点ですが、もう一点、「カタチ」にも秘密があるんです。

パラレロシンクならシンク上も作業スペースに

「パラレロシンク」が他のシンクと大きく違う点は、すでに皆さんも見てお気づきの通り、「正方形」であることです。
正方形にすることで実現したことは2つ、「全開口」と「両面からアクセス」です。

まずは「全開口」についてですが、このシンク、なんといっても大きいんです。
サイズは間口・奥行きともに76㎝と91㎝の2タイプ。

だって想像してみてくださいよ…。
小さいシンクだとすぐに洗い物でいっぱいになって、使い易いかって聞かれると、う〜ん?じゃないですか?

「パラレロシンク」は左端から右端まで、いっぱいの間口をフル活用できます。さらに奥行も広いので、フライパンだけじゃなく中華鍋だって余裕で置けちゃいます。

もう調理の手を止めて洗い物をせずとも、シンクにまとめて調理器具を置いておけるのです!!

シンクの「大きさ」は使いやすさに直結する要素です。

大きな調理器具の一時おきも楽々


次に「両面からアクセス」についてです。

正方形のパラレロシンクでは、シンクを両側から使用できるので、家族や友人とシンクを囲んで調理することが可能です。

しかも!蛇口が2つ!!これはもう、1人は洗い物でもう1人は切る作業、のような役割分担もできちゃうということです。

みんながいっしょに料理に参加できるから、キッチンを中心に会話や笑顔が広がり、キッチンを囲んでの暮らしが楽しくなっていきます。

キッチンを囲んで楽しく調理

いかがだったでしょうか。

シンク内で調理が完結するパラレロシンクの魅力について熱く語らせていただきました。

次回からはトーヨーキッチンスタイルの特徴的なキッチンの形についてご紹介します。

次回の投稿をお楽しみに!!

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