【体験談】OYO LIFEで家を借りて10日間住んでみた。
仲介手数料、敷金、礼金0。
最短翌日から住めて
保険や家具家電もついているOYO LIFEを使って引っ越してみました。
(7ヶ月間住みました。)
OYO LIFEで家を借りてみた理由は、かなりざっくり分けると以下の2つ
・街の不動産屋を始め、iettyやCanaryなどのPropテック系のサービスを使って何度か物件の内見にいくも、結局引っ越していなかったのでそろそろ引っ越そうと思っていた。
・一度見に行ったことのある物件の別の部屋だったため、家の周りの雰囲気などもある程度把握できていた。
契約
契約プロセスを簡単に言い表すと、
ホテルみたいな感じ
です。
予約から契約締結までにかかった時間はわずか「13分」。
契約までの流れは以下の通りです。(写真は自分の物件ではありません)
①物件を選ぶ
②入居日と退去日を選ぶ
③名前、メールアドレス、電話番号、性別を入れる
④本人確認書類をアップロードする
⑤入力内容を確認して送信
⑥予約完了メールと支払い案内メールが届く
⑦支払い完了メールと契約締結メールが届く
⑧「契約締結する」ボタンを押す
なんとこれだけで契約が完了!
通信、家具や水道、電気、ガスはすでに開通しているので契約する必要がないまま入居日を迎えました。
入居
入居前日に入居案内のメールが届きます。
Google Driveでエントランスに入るところから鍵の受け取り方が「動画」で紹介されています。
メールに書いてあった番号で鍵がはいっているキーボックスを開けて家に入ることができます。
キーボックスがポストの中に入っていて取り出すのに少し時間がかかりましたが、スムーズに入居できました。
入居後
一応、1R/1Kには以下のものは揃っています。
食器類、バスタオル、フェイスタオル、ランドリーバッグ、バスマット、ゴミ箱、物干しざお、ハンガー、スタンドミラー、寝具、マットレス、シーツ、枕、枕カバー、布団、布団カバー、洗濯機、電子レンジ、冷蔵庫、電気ケトル、ローテーブル、Wi-Fi、掃除機、カーテン、(テレビ、ドライヤー、鍋類は物件により異なる)
OYO LIFE FAQ
僕の家には、テレビはないですが、ドライヤーと鍋類(鍋、フライパン)はあります。
OYOのボックスの中身は以下の通りです。
コップ2個
お茶碗2個
バスタオル2枚
ハンドタオル2枚
ハンガー10個くらい
トイレットペーパー1ロール
フォーク、スプーン、ナイフ2つずつ
料理用の平たいやつ、料理用のスプーン1つずつ
ザル
Wi-Fiはなんと!!!
びっくりしたのはWi-Fiの部分。
Wi-Fiがhandy!!!!!!!笑
なんと、物件内にはホテルに置かれているデザリングでWi-Fiとしても使えるhandyが置いてあります。
持ち歩くこともできるので、モバイルルーターとしても使えそうです。
一応、持ち出しは禁止のようですが💦
基本的にY!mobile(ワイモバイル)のポケットWi-Fiを使用しており、3日毎に10GBのご利用が可能です。
(3日間で10GB以上のデータ量をご利用すると速度制限がかかります。)
※ 既にマンションにWi-Fiが通っている場合、もしくは異なる端末が設置されている場合など、物件によって仕様が異なる場合がございます。
※ Y!mobile(ワイモバイル)のポケットWi-Fiは、室外への持ち出しは禁止させていただいております。
OYO LIFE FAQ
handyはソフトバンクと提携しているため、ソフトバンクから資金調達しているOYO LIFEに置いてあるのは自然かもしれません。
OYO LIFE、CEOの勝瀬博則さんが元handyということも大きいのかもしれませんが、
Y!mobile×handyは完全にsoftbank経済圏ですね
入居時の動画
OYO Passport
OYO Passportとは、OYO LIFEで入居することで得られる特典です。
2019年8月末の時点で、すでに30近くのサービスを利用することができます。
ちなみに、OYO PASSPORTの有効期限は、ご入居後最初の1ヶ月間になるので注意が必要です。
OYOとは?
OYOは、2012年創業、インド発のユニコーン企業でインド最大のホテルチェーンです。
Softbank Vision Fundから10億ドルを調達しており、最近話題になっているHISによるユニゾHDのTOBに対して、ソフトバンクGが動いているのはOYOと関係があるのではないかとも言われています。
OYO LIFEのビジネスモデル
OYO LIFEが家主から一定期間借り上げて、OYO LIFEが室内などを整備して貸し出す形であるため、空室のリスクなどをOYO LIFEが負っていることになります。
いわゆる、賃貸物件を借り上げて転貸する「サブリース」というモデルです。
一括でベッドや洗濯機などの家具家電を購入することで、安い仕入れを実現しているようです。
もしOYO LIFEで引っ越すなら
もしOYOで引っ越すという人がいれば、以下のクーポンコードをいれて頂くと、申し込んで頂いた方と僕に1万円ずつAmazonギフト券またはPayPay残高がプレゼントされるので是非!!
・クーポンコード
「KAKUSAN」
・リンク
https://landings.oyolife.co.jp/sharing-referral-campaign
※借りてから10日間経ったというだけで、10日間の期間で借りたわけではありません。借りれる期間は、1ヶ月以上14ヶ月未満です。
【追記】入居後〜退去時エピソード
7ヶ月ほど住んだので、住んで思ったことやOYO LIFEエピソードを書いてみます。
・Wi-Fiの上限が3日で10GB問題
動画や通信をやたら使う人間なので、備え付けのWi-Fiではたりませんね。ここは光回線などにして欲しいところです。
・handyはWi-Fiとして使いづらいのでモバイルルータに変更してもらった
上限などは変わりませんが、handyは使いづらかったのでサポートに連絡してモバイルルータに変更してもらいました。
・鍵を部屋に忘れて家に入れなくなったら??
鍵を忘れて出てしまたっとき→OYO LIFEのサポートに連絡したところ、鍵を持ってきてもらうのに2-3万円ほどかかるとのことだったので同じマンションに住んでいる人に助けてもらいました。
・入居中にOYO LIFEアプリができる
アプリがなかったのですが、入居中にアプリができて支払いもアプリ内から手続きできる様になりました。
・連携するサービスが増えたので、クーポンが増えた
徐々にクーポン連携が始まり、サブスクサービスのクーポンが増えました。
・五反田は立地もいいし結構おすすめ!
五反田駅から数分のところに住んでいたのですが、おすすめしたいのですが、スーパーが少ないかもしれません。(マイバスとTOCはある)
・継続したいなら定期的に値段をチェックするべし
住んでいる間に更新する場合の費用が数万円単位でアップダウンしたので、継続して住みたい場合は定期的にチェックして安い時に更新しましょう。
・キャンペーンが多い
割引や短期のキャンペーンなどが多いので、タイミングによっては結構安く契約できるかも!