【月刊】創作レポート｜2024年7月に制作した5作品を紹介
今月から「【月刊】創作レポート」と題して、月毎に制作・公開した作品をnoteにまとめようと思います。
せっかくnoteの記事にするので、作品に関する情報や感想をほんの少しだけ添えられたら、と思っています。
ただ、自分はもともと「作品を通してこんな想いを伝えたい！」みたいなタイプの作家ではありません。そのため「鑑賞者に好きなように感じてほしい」なんて、一見カッコ良いボンヤリとした理由でいつも逃げています。笑
そんな私なりの「言葉」を、各作品に添えていきたいと思います。
第一回は、2024年7月に公開した5作品です。以前のように、大量に制作しているわけではないので、「創作レポート」として負担なく更新できそうな気がしています。
最新作品は、インスタグラムに投稿していますが、以下のような方はこのnoteがオススメです。
インスタグラムを見る習慣がない人
ある程度の作品数をまとめて閲覧したい人
作品の情報や岸部の感想に多少興味がある人
それでは、よろしくお願いします！
1.Untitled
今年から使い始めた水彩絵の具を使用した作品。以前からコラージュにしろ、アクリル画にしろ、「偶然性」が自分の作品のなかで大きな共通点としてあります。ただ、水彩画に関しては、これまで以上に「偶然性」が大きく反映します。絵の具を紙において、「あとは任せた」って感じです。
2.Untitled
水彩絵の具が行き渡らなかった、ポツポツと穴が空いた箇所を色鉛筆で塗っています。色の相性がよく、異素材を組み合わせても一体感があるように思います。
3.Untitled
最近の自分にしては、珍しい色の組み合わせだと思います。なんというか、「ちょっとエグい」感じがして、いいと思います。
4.Untitled
今年の2月から水彩絵の具も使うようになりました。使い始めた当初によく描いていたのが、この作品のように「黒」の絵の具だけで描くシリーズです。「黒」と言っても3色ほどの「黒」があるのですが、同じ画面で使い分けたりすることもあります。この作品はどうだったか、忘れました。笑
5.Untitled
自分の作品のなかでは、比較的明るくて華やかな色合いです。規則正しい箇所と、不規則な箇所が混ざり合っていて面白いと思います。この感じは、狙ってできるものではないですよね。
「2024年7月」の作品紹介は以上です。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
それではまた、次回！
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