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自衛隊の救急法

戦争訓練時の救急法をお話しします。

救急法検定とは

戦争時を想定した訓練を日頃から訓練
を実施しています。

年に1度〜3度

救急法検定と言うものが行われます。


一人撃たれました。

まず、 援護射撃と言うものを行い
相手に攻撃をさせないようにします。

上の画像の様に引っ張り、自分の陣地の安全な場所に運んできます。
(映画の様にその場でする事はないです。蜂の巣になります)

報告をしてから

負傷人については、パニック状態に陥る事が多い
為、まずは武器を取ります。

この重傷者は 左足 鼠径部と
       右足の脛部分ですね。

鼠径部は根元で出血を抑えないと行けませんが
この救急法キャット
陸軍では1つしか支給されてないので
してないんだと思います。笑
適当でしょ?笑

本来なら右足の様に行います。

出来るだけ右足の様に足を高くして処置を行うのがベストです。 出血を軽減させる為です。

一番大事なポイントは
仲間に声をかけてあげる事が
1番重要です。

頑張れー とか 生きろー とか
それで意識を取り戻した例がいくつかあります。

処置を完了したら
他の手当てが必要な部分を頭からつま先まで
全身を見てあげます。

人間痛いの限度を超えると麻痺して感覚がなくなっているかも知れない為 全身です。

今日はここまでです。

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