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2023/01/11(水) LEOSって?(中巻)

昔ハマっていたゲームは、少年ヤンガスと不思議なダンジョン。
どうも、萩野貴旺(はぎのたかお)です。

水曜は、在宅勤務からの…夜は藤田柔術で練習でした。

城戸くんの移籍後、初クラス指導の日でもありました。

城戸くん初指導!
受け手は萩野

城戸くんのテクニックは、実際に城戸くん自身が試合でも使っているパスを教えてくれました。
あ、これスパーでも城戸くんにめちゃくちゃやられてるな…って思いながら、受け手してました(泣)

その後、スパーして…最後森戸さんと城戸くんと自分の3人が居残りグラップリングでした。もう何本やったか覚えてないくらいヘトンヘトンになりました…Oss‼︎

さあ、皆さまお待ちかねの萩野の独断と偏見によるLEOSインストラクター紹介(前編)に参りましょう!

0.藤田善弘

皆さまご存じ、藤田柔術代表 藤田先生。藤田柔術とLEOSの関係は、ファミリー道場です。

藤田先生は、LEOSで直接指導されてはいませんが、僕らにとって藤田先生の存在は大きいです。

中国地方で柔術やってる人で、藤田先生を知らない人はいないと思います。コレだけは、マジで断言できます。

過去の試合映像

藤田先生の凄さ

・全然切れないグリップ力
・得意のクローズドガードからの強さ
・魂と気合いと根性の足関
・一切休まずに全員とスパーし続ける鉄人
・IBJJFワールドマスター、ワールドノーギと世界に挑戦し続ける姿
・試合直後に度数の高いお酒を飲み出す
・全日本ノーギの試合会場に1Lの紙パックワインをわざわざ広島から持参して来る

…と、お酒に関するエピソードだけは挙げるとキリがありません。

藤田先生は、見た目はちょっと仙人感ありますが、本当に凄い先生です。(まさに狂人!もちろん褒め言葉です)

1.森戸新士

LEOS広島・岩国代表 森戸さん。
我らがTeam LEOSの大将、キングです。

森戸さんの実績は、柔術家なら知ってるはず。知らない人はググってください、すぐに沢山出てきます。

過去の試合映像

幾つか貼っておきます。

LEOSの始まり

元々基地の中で柔術を教えていた森戸さん。しかし、コロナ禍による基地での指導が強制終了→LEOS岩国をスタートさせる…これがLEOSの始まりです。

LEOS岩国の初期の頃の写真
そのタイミングで萩野は神奈川から広島へ
帰ってきた(その前はカルペ鎌倉にいた)

LEOS岩国は、会員数がどんどん増えていき、マットスペースに入りきらなくなった為、1年後に更に大きな場所に移転しました。

マットスペースは、前の2倍近くあるのに今や平日でもクラスは大賑わい。多い日は、30〜40人います。

LEOS岩国 柔術クラス
LEOS岩国 グラップリングクラス

そして、今年の1月に広島の紙屋町にLEOS広島をオープンさせ、今に至ります。

柔術ブログ「JIU JITSU DAYS」さんのインタビューで森戸さんはこう言っていました。

Q:今後の目標をお教え下さい。
A:広島か岩国に(それかどちらともに)メガジムを作りたいです。これは日本だと地方だからこそ可能かもしれません。
LEOS森戸新士選手インタビュー「メガジムをつくりたい」

本当に有言実行なんです。
やると言ったらやりきる男、それが森戸さん。

森戸さんの知られざる特技

本当に強くて、英語もペラペラで賢くて、カッコイイ森戸さん。
え、イジれるところ全然ないやん。

強いてイジれるところは…

38秒からの眼鏡をクィっとさせる動きに注目です。

この教則でもそうなんですが、森戸さんはクラス指導の時、技を実演する時も片時も眼鏡を外しません。

↑こんなマトリックスからのクルクル回る動きでも眼鏡はズラしません。

ここまでくると、もはや特技。
新春かくし芸大会に出れるレベル。

いや、本体は眼鏡なのかも知れません。

2.江木伸成

先程の森戸さんの教則の受け手も務めた、森戸さんの右腕的存在?の江木さん。
我らがTeam LEOSの副将、クィーンです。

またの名を「コンバット江木」

過去の試合映像

↑この試合は、森戸さんと共に萩野もセコンドにつきました。国内では珍しいコンバット柔術(掌底有りルールのグラップリング)で非常に良い試合でした。必見です。

↑この試合も萩野がセコンドつきました。
この日、同大会でLEOSのくるみちゃんも勝利し、萩野も含めTeam LEOS全員勝利を飾りました。

江木さんの強みと弱み

たぶん、これを読んでいる殆どの方が、江木さんをあまり知らない方が多いのかなと思います。

江木さん、もっとSNSしようぜ!
自ら発信せよ(但し、自爆はしないで)

萩野が思う江木さんは、足が効くガードプレイヤー。更にポイントゲームが得意で、ここ1番の勝負に強い選手です。

50/50からの展開に持ち込めば必ず勝ちますし、ここぞの場面や大舞台(プロマッチ)では、しっかり極めて勝ってきてます。

試合前の集中力は凄い

ただ、真面目で一直線な男の江木さんは、ときたま集中し過ぎるあまり、視野が極端に狭くなって、周りが見えなくなってんじゃね?と思う時もしばしば。

過去には、色々と迷走してボディビルの世界に両足どっぷり浸かってみたり(でも、おかげでベースは強くなったらしい)、はたまた「もうワシはラペラしかやらん!」と言ってみた次の日には「これからはグラップリングの時代じゃ!もう道着やらんけーの!」と言ってみたりと…で、今に至ります。

塩抜きにトマトジュースが良いよ
って江木さんから教わりました

江木さんは強いんだから、ブレずに真摯に取り組み、もっと自分に自信を持って闘ってほしい。

インストラクターなんだから、自分の発言に矜持と責任を持たないと。
そんな感じです。

ちなみに好きなカレー屋さんは、CoCo壱番屋じゃなくて、ゴーゴーカレーだそうです。

3.森戸さん、江木さんの次戦

そんな森戸さんと江木さん、2人の次戦は、来週1/22(日)大阪府豊中市の176Boxで開催されるGladiator020で行われるPROGRESS。

森戸さんは、
初代フォークスタイルグラップリング
ウェルター級王座をかけて
ジョセフ・チェン選手と闘います!
江木さんは、元Gladiatorバンタム級王者
竹本啓哉にコンバット柔術で挑みます! 

という訳で、2人とも年始一発目の試合から大一番。

試合まで残り少なくなってきましたが、萩野も少しでも2人の力になれるよう、練習からしっかり組み合っていきます。

と、インストラクター紹介がかなり長くなってしまいました。
次回は、インストラクター紹介の後編!

最後まで読んでくれて、とてもさんきゅう。

サポートとても励みになります! いつも本当にありがとうございます!