お盆に親戚が集まる場を思い出に残る日に

■今年、盆に実家へ帰省して感じたこと。
なぜ、お盆の集まりが面白くないのだろうか。
幼少期には、同年代の親戚と集まり、従兄弟や親戚たちと楽しく遊んだ記憶があるのに。賑やかだった頃と比べると、寂しさを感じた。

お盆に実家に集まる理由は、それぞれあるだろう。我が家の場合は、行く立場からは下記のような理由。

•両親、祖父母に顔を見せ、元気な姿を見せる。
•孫の成長を見せる。
•実家の料理を楽しむ。
•年に数度しか顔を見せない親戚同士で集まって近況を語り合う。兄弟の家族の話など。
•先祖を懐かしむ。
などなど。

しかし、上記のような理由でみんなが集まってくるのだが、集まる側は集まりたいという欲求よりも、伝統だから、しきたりだからという理由で義務感で集まってるような雰囲気があるのだ。また、人によっては、家事ばかりの方もいて、楽しむ余裕すらない。

なぜだろう。
わざわざ、混む時期に電車に乗り、高速道路を運転して、時間をかけてくる親戚もいるのに。

なぜだろう。
久しぶりに会うのに、会話に華が咲かないのは。正直、殆ど知らない親戚もいるから、せっかくならその人のことも知りたい。

なぜだろう。
とても寂しい気持ちに。

■次回からやりたいこと
伝統的に集まる場をみんなが来てよかった、また次回も来たいなと思える場づくりをしてみようと思う。まずは、この気持ちを親兄弟に伝えることから。そして、集まりにお客さんとして行くのではなく、主催者として参加する。

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