リモートワークに必要な要素
こんにちは、みのです。
本日こんなツイートをしました。
リモートワークに必要なのってこれじゃないかなと思う。
・成果主義
・ITリテラシー
・業務の再デザイン
これができない会社にリモートワークは難しい。
今回は私がリモートワークをやってみて、リモートワークに必要だと思った要素をざっと書いていきます。
成果主義
成果主義です。
会社は一般的に時間に対して給料を払います。
極端な事を言うと会社での仕事はちゃんと椅子に座っていればいいわけで、仕事の進捗は目先の給料に影響がありませんでした。
むしろ仕事が遅い方が残業代を貰えるまでありましたし、残業すればするほど「頑張っているな」と評価されたわけです。
ところがリモートワークだと同じように時間の軸で人を評価するのは限界が出てきます。
これまで通り時間軸で評価しようとすると、例えば社員の家にカメラを付けて、その監視役を高給取りの部長が行う。みたいなお金の無駄遣いをすることになります。
リモートワークの弱みは姿が見えにくい事です。にもかかわらず評価軸は「どれだけPCの前に向かっていたか?」
これっていいんですかね。
だったらリモートワークじゃない方がいいですよねって話です。
私はリモートワークではこなしたタスクに応じて評価する成果主義の仕組みに変化させるべきだと思います。
リモートワークじゃなくてもそうするべきだと思っていますが、「自己責任社会アメリカ」みたくなってしまうかもしれませんね。
ITリテラシー
リモートワークで必要なものと必要ないものは、それぞれ時代の流れを反映しているように思います。
必要なのはPCで必要ないのは紙です。
例えばこれまで進入社員が書類の作成方法を上司に教えてもらっていたのが、逆に上司がZOOMの使い方を新入社員に教えてもらうような構図になるわけです。
リモートワークは対面が無くPCとのにらめっこがほとんどなので、いかにパソコンをうまく使いこなせるかで大きな差が出ます。
例えばExcelの関数を使いこなすような人は仕事を早くこなす事ができ、出世争いで頭一つ抜けることができる。
リモートワークはそんな土俵だと思います。
出世争いってのも古い話かもしれませんね。
業務の再デザイン
リモートワークをうまく進めるにはここが一番重要な部分だと思います。
リモートワークでは紙と対面がなくなります。
となるとこれまでの業務の形を変えて再デザインする必要が出てくるわけです。
それをやるのは上司なり業務担当者なりコンサルタントなり、会社や部署によってさまざまだと思いますが、
いずれにしても誰がやらないといけないことで、必要な要素です。
リモートワークとデスクワークではそもそも形が違います。
そのためリモート上でデスクと同じことをやるのではなく、リモートに合わせて仕事の形も変えましょう。
リモートワークに合わせて業務を再デザインできれば、リモートワークの恩恵を大きく受けることができます。
リモートワークは本当に良いです。
満員電車に乗る必要がないし、家から職場まで移動時間0だし、家賃も何パーセントか経費にできるし。
世界中でリモートワークが一般的になってくれればいいなと思います。
というわけで今日は以上です。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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