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書店を開くまで4

「眺めて楽しい、買って嬉しい」

上は、私が開く書店が”お客様にとってこんなお店であって欲しい”という方針です。

私がよく雑貨屋さんなどで思うことを、書店で実現したいと思います。

その一方で、目下模索中の自分の在り方に沿って、お店自体の在り方ももう一歩深めたくもあります。

お客様にどう思って欲しいかという目標と、このような書店で在りたいという目標とは、違って当然です。

外面と内面は別物であり、その表裏によってバランスを取っていくものでもあると思うからです。

二つの指針を持ちながらそれぞれのバランスを取って運営していく形が、私の理想です。

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