【Teaコラムvol.5】Web講座とってた時の勉強法まとめてみた

こんにちは。最近、朝寝坊気味のTeaです。


4月頃からECC編入学院では法学のレギュラー講座が始まりますね。基礎となる知識を体系的に身に付けられるので、めちゃくちゃおすすめします。


ただ、校舎が家の近くにない方は、Web講座をとることになろうかと思います。


私は出身愛知だし、下宿は京都で、どちらも校舎が近くにあるのですが、コロナの蔓延で親に止められたことと、自分自身対面講座にビビってたこと(当てられたりとかが苦手だった)など色々理由があって、Web講座をとりました。ちなみに法学αのみとりました。


今回は、Web講座(法学α)を取っていたときの私の勉強法についてまとめてみようと思います。




私の勉強の流れ


私の勉強の流れとしては、予習、受講、復習、演習、分析、復習という感じでした。


ただ、演習をしても、添削に出していなかったり、出したのに返信メールが迷惑ボックスに入って見逃して、埋もれたりなどして、中々添削してもらった回数が異常に少ないです(笑)


皆さんは気をつけましょう。


また添削は1受講、1答案です。私は最初の授業でこの話を聞いていなくて途中まで、1受講に対し3答案出していたことがありました。ごめんなさい。


皆さんは気をつけましょう。


話が逸れましたが、基本こんな流れでした。京大法学と京大社会科学で対面授業に行った時も、まあこんな流れで勉強していましたね。


復習のところで、合格者の答案読み込んだりとか、授業で議論したこととか、他の人の意見とかまとめたりする作業が増えたくらいで、そこまで変わらなかったです


では、ひとつずつ見ていきます。


予習


予習としてはテキストをまずはさらっと読むことから始めました。私はなぜか予習するための気力が起きなくて、、、


なので、とりあえず読んで大体の内容を掴めればそれでOKっていう感じでしたね。


読み始めてやる気が出たときは、定義をクイズ形式でノートにまとめたり、理解できない部分をチェックしたりしていました。


受講


予習が終わったら受講します。私は1.5倍速で見てました。テキストにない説明がされている時は、テキストにめちゃくちゃ書き込んでいました。


受講のペースは週1で良いと思います。週に何個も受けると復習が大変なので。

復習


受講が終わったら、演習する前に復習します。テキストにちゃちゃっと書いたメモをノートにまとめたり、これ覚えるべきだなっと思ったものを、クイズにして、それを何回も解いたりしました。


テキストも、分からなかったところや複雑な部分を中心に何度も読み込み、流れとか概念を覚えるようにしました。


覚える事項や複雑な事項が多い場合はマインドマップをつくって整理していました。


↓マインドマップってこういうヤツ↓

画像1

出典:https://www.edrawsoft.com/jp/mindmap/what-is-mindmap.html


試験で問題に答える時、知識が芋づる形式で思い出せないと、ちょっと困ることがあります。例えば、外国人の人権とか、裁判員裁判とか、法と道徳とか。


上の食品家族の例で言えば、「食品家族」が問題として出てきたとき、答案を書くために、乳製品から肉類まで、とりあえず思い出しとく必要があります。


抽象度が高い問題ほど、この作業が必要になります。


マインドマップをつくれば、様々な知識を一目で確認でき、しかもこれ覚えればとりあえずこの分野は大丈夫だと思えるので、無限の不安に押しつぶされることがなくなります。


(私がマインドマップの写真をお見せしようかと思ったんですが、ノートの山見返してもちょっと見当たらなかったです、、、、、外国人の人権まとめた記憶があるのにどこにいっちゃったんだろうか、、、、)

演習


授業で獲得した知識を整理できたら今度はそれを使ってみます。授業の終わりくらいに、演習問題が2題出されるので、ひとまず添削出す方をひとつ決めて書いてみましょう。


答案書く時は、学んだ知識を上手に使うことと、文章を正しく書くことを意識すると良いです。


文章正しく書くのが意外と難しいので、早めに慣れましょう。


また、本番は1000字~1500字書くことになりますが、練習として少し多めに書いてみることをおすすめします。


本番で緊張したり焦ったりすると、どうしても練習時より劣化するので、劣化した答案が受かるように練習していきます


さらに抽象度高めの問題には、私が以前紹介した「答案の型」を、用いてみてもいいかもしれません。


分析


添削された答案が返ってきたら、分析します。分析することは大きく分けて2つで、知識に関してと文章に関してです。


知識は指摘された部分を覚え直したり、マインドマップをつくったり、追加で調べたり、覚えるのみなので、ここでは飛ばしておきます。


さて、文章ですが、最初のうちは文章に関する指摘が多いと思います。


指摘されると結構凹みますが、めげずに頑張りましょう。


私はメモ帳に「気をつけることまとめ」として、文章の書き方についてまとめていました。例えば、「根拠条文」「文章長くなりすぎない」「具体と抽象の行き来」「体言止め禁止」などなど。


これ以外にもたくさんありますが、講師の方が指摘してくれた点は、必ず心に留めておいて、次書く時には改善できるようにしていきます


復習


これまで復習してきた内容や分析によって勉強が必要な分野を中心にまた復習していきます。追加で参考書を読んでみたりすると、より知識を仕入れることができたり、定着を強化できたりします。


また、添削に出した演習問題も、ここでもう一度書いておくと、成長が早くなります。


上手く書けた答案はストックしておくと、あとで読み返せます。


さらに、やっていない演習題は、この時点でやっておくと溜まっていかないので良いです。


またその演習題は、なるべく紙に書いて練習すると良いですね。答案を書くという行為に慣れることができるので。原稿用紙を買ってくれば字数も数えられます。


受講から最後の復習までの流れを大体1週間~2週間くらいでやれるとスムーズではないかなと思います。


定期的に復習すると知識の定着が早くなるので、こまめに復習することもオススメです。

まとめ


いかがでしたか?私がWeb講座で勉強していたときの流れをざっくりと書いてみました。

ぜひ参考にしてみて下さい

それでは。

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