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【Teaコラムvol.6】TOEFLibt60点で提出することになった原因


こんにちは。Teaです。


成功法則は人によって違うことが多いですが、失敗する原因というのは共通していることが多いです。これは、合格、不合格にも言えることでしょう。


で、冒頭の文章は毎回、割とふざけ気味なTeaが急にどうしたかというと、今回は自分の反省も含めて、TOEFLについての記事書こうかなと。


京大の合格者の平均は、TOEFLibtのスコアが80点程なのですが、私は60点という低スコアで提出しました。


これが、今までTOEFLの記事を避けてきた理由なのですが、やはり情報発信者としては、成功の理由を発信すると共に、失敗の原因も同じくらい発信した方が、皆様の役により立てるのではないかと思いました。


ということで、今回は私がTOEFLibtのスコアを取り切れなかった3つの原因をお話していきます


その1 TOEFLibt自体をあんまり受けなかった


前にもtweetした記憶があるのですが、私はTOEFLテスト自体をそもそも3回しか受けなかったんです。60→59→60でした。絶望でしたよ。本当に。


でも、TOEFLibtって、ものすごく特殊なテストで、試験場に行って、そこに設置されているPCに向かって受けるんですよね。


画面に書いてある英文読んだり、PCに向かって一人で話したり、タイピングしたりしなければならないのです。


一回目、二回目はやはりどうしても戸惑うので、目標の点数に届かないと思っておいた方がいいのではないかなと思うのです。

(要領が良くて、数回で点数を取り切れる人はいますが。)


以前、私のtweetに、法学編入トラスト氏も


「そうですね。回数は重要だと思います。
私の場合ほぼほぼ普段の学習で問題演習をせず、TOEFL本番を計6回受験して、その都度スコアを上げていきました。」

と返信下さったので、TOEFLを受ける回数というのは重要なのではないかなと。


また、N先生と、京大法の他、多くの大学に合格したゆゆさんのツイキャスでも、ゆゆさんが、30点台から80点台に上げた話が印象的でしたが、何度もTOEFLを受けたという話をされていました。


私自身も、編入受験が終わってから、TOEICを受けて英語力を上げているのですが、やはり回数を受けるごとに、テストへの慣れていくことができ、同時に点数も上がっていっているのです。


ただ、TOEFLibtの受験料は、235ドル(アメリカドル)なんですよね。


日本円だと単純計算で23500円、ということで、この高額さが何度も受けることに気が引ける原因となっています。


しかしやはりTOEFLの高スコアは武器になりますし、同時に法学を勉強しているときの精神安定剤にもなります。

(京大法合格者のTOEFLのスコアは平均80点、最低でも70点で、60点台の人はいない、という話を聞いた時はかなり落ち込みました(笑))


私のように、中途半端に受けて結局60点で出すよりは、点数が上がるまで何度も受けて、スッキリ取りきってしまった方が、時間もお金も無駄にならずに済みます。


編入受験はお金の面でも覚悟を決めないとならないのが辛いところですが、将来そのお金を取り返すつもりで、TOEFL受験にも投資をしていきましょう。


その2 自分の勉強スタイルを確立できなかった


ECCには入っていたものの、英語は独学でした。ですから、ブログやYoutubeやTwitterを見て、勉強法の勉強をしていたのですが、どの勉強法を試しても、自分にとってしっくりくる勉強ができなかったのです。


リスニングひとつをとっても、リピーティング、シャドーイング、音読、精聴、多聴、など様々な手法があり、要領が悪い私は、結局どう勉強したら良いか分からなかったんです。


こうして、TOEFLテストの日を迎え、点数が取れずに落ち込み、また勉強法を探して、、、という最悪なループに入っていました。


自分の勉強スタイルを確立するのが大事だ、ということを、このnoteでも書いたことがありますが、確立するにはどうしたらいいか、知っておくというのも大事なんですよね。


そのことについては、色々な情報を取り入れて、総合的に判断するというのが一般的ですが、一方で私のように要領が悪い人もいます。


次の「その3」では、自分のスタイルを確立する方法の1つを、低スコアになた原因に絡めて書いていきます。


その3 人を頼らなかった


私が編入受験で学んだことは、「指導者をつける」、「環境を変える」ことで上手くいくことが多い、ということでした。


この2つを行うと、指導者からフィードバックをもらえたり、仲間に刺激を受けたりすることができます。


特に、指導者からのフィードバックは貴重で、反省点がくっきり見えてきますし、改善を繰り返すことで自分の勉強スタイルが見つかっていきます。困ったら相談できるのも良いところです。


法学の勉強はどちらも行い、自分のスタイルも見つけた一方で、TOEFLの勉強はどちらもやりませんでした。


TOEFLゼミナールなど、予備校に入ることも可能であったのに、やらなかったのです。


これも、TOEFLが低スコアだった原因です。


しかし、私が一番後悔しているのは、「TOEFLゼミナールに入らなかったこと」ではなく、「「お金がかかるから」と親を頼らなかったこと」でした。


指導者をつけたり、環境を変えたりするには、お金がかかるので、周りの人、特に親や保護者の協力が必要です。


日本ではなぜか大学生になると「独りでやらなければならない」「経済的に自立していないといけない」と思う人が多いのですよね。(大人もしかり)


お金がかかるとなるとみんなシビアになります。


しかし、協力を得られるのであれば、遠慮せずどんどん頼っていった方が良いと、私は思うのです。


そもそも私は、母に「編入もやってみたら」と言われて、受験を決めたので、親に頼れる環境でした。

(私が京大法合格したことで味をしめたのか、今年大学に進学した弟にも、編入を勧めている母ww)


親の同意が得られない人もいる中で、私は恵まれた環境にいたのだから、もっとその環境を活かせば良かったなと。


TOEFLが上手くいかなかったのを踏まえて、ECCに行きたいと、勇気を出して伝えたのは正解でした。


頼るというのが苦手な人も、自分の将来のため、恩返しをするため、困っている人を救える自分になるために、少し勇気を出してみてはいかがでしょうか。


まとめ


いかがでしたか?

TOEFLのスコアを60点で出すことになった3つの原因を書きました。

私がTOEFLについての記事は最初で最後でしょうが、少しでも役に立てば幸いです。

では、今日も頑張っていきましょう。


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