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ひとりぐらしのすゝめ。

今日はとてもいい天気でしたが、おでかけをグッと我慢してお勉強。
お勉強と言っても、最近習ったプログラミング言語を使って少し創作。二時間かけて、たった一行を出力。道のりは険しい。文章は一文字打ったら一文字出力されるから、素敵ですよね。

さて、今日は何を書こうかとっても迷いました。プログラミングのこと書いてもいいんだけど、できればnoteは自由にのびのびと書きたい。役に立つものよりは、わたしが楽しいものを。noteはそんなかんじで使わせてもらっています。お役立ち情報はは○ブロで細々と公開中。最近サボりがちなので、ちゃんと続け始めたら、共有もしたいな、と。
がんばれ、自分。

で、きょうはわたしがしたい話、一人暮らしの話を。

今年で、一人暮らし歴は4年目に突入。大学一年生のときは大学の寮にいたから、一人暮らしとはカウントしません。(実際、シェアハウス形式の寮だったから一人暮らし感はあまりなかった)
大学二年生で寮を出ようと思ったのは、シェアハウスが心底だるかったのと、彼氏とおうちデートしたかったから。ちなみに、彼氏はいなかったけど。まだ見ぬ彼氏とのおうちデートを夢見て、一人暮らし開始。

一人暮らしの最大のメリットは"圧倒的自由"。トイレやお風呂のドアを開けっぱなしでもだれにも何も言われない。冷蔵庫の中身は全部自分のもので、楽しみにしていたデザートが食べられちゃうこともない。半分残しておいてもいい。
テレビは自分の観たいチャンネルに合わせておいていいし、お休みの日は夕方までお布団に入ってていい。なんて最高!

・・・と思ってたのは最初の数ヶ月。

お風呂のドア開けっぱなしにしとくと湿気でカビが生えるし、冷蔵庫の中にはお菓子と冷食ばっかり。テレビは付けっぱなしで寝てしまうし、休みの日は半分以上寝てて頭がボーッとする。社会生活に復帰できず、徹夜して無理やり生活リズムを元に戻す日が月に数回・・・。

一人暮らしって、めちゃくちゃ大変だった。

彼氏できても、とても呼べるような部屋の状態じゃなかったよね。


楽しそうに見えて、めちゃくちゃ大変な一人暮らし。

じゃあなぜ、わたしが一人暮らしを「すゝめ」るのか。

理由はシンプルで、「親に心の底から感謝できる」。とくにお母さん。あんたすげぇよ。(こら)
一人分の、自分の洗濯物ですらめんどくさいのに、お母さんは家族四人分、お父さんのくっっっさい靴下も全部全部洗って干して畳んでくれてたの凄すぎ。「これ、お父さんの靴下なんだけど!!」とか怒ってごめんなさいでした。そりゃ間違える。似てるし。(見た目がな)
ご飯も、毎晩違うものを出してくれて、洗い物もしてくれて、天才かな?って思う。お母さんの手料理は全部醤油の味、っていってごめんなさい。わたしの手料理は全部焼肉のたれの味です。

お父さんはぶっちゃけそんなに、一人暮らししても変わらない。でも、社会人になって自分で働いてお金をもらって、改めて「お父さんすごいな」と思う。パチンコとタバコとお酒はやめろ、って思うけど。

一人暮らしを四年してみて、そして今年社会人になって、金銭的に完全に自立した現在、両親の偉大さに気づかされています。実家にいたら気づけなかったことかもしれない。
とにかく、四人分の家事をして働いてたお母さんがまじで最強すぎて、国民栄誉賞とかもらってほしい。あげてやってほしい。

今日も相変わらずパスタをゆでて、レトルトのソースをかけながら、お母さんの醤油味の晩ご飯が恋しくなったので、今日はこんなエモい感じの話。
親に素直になれない人は、一人暮らししような。実家暮らしの人は、ちゃんとご飯美味いって言おうな。そんで自分は、夜ご飯、ちゃんとしたもの食べような(終)

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