神宮でのドラゴンズ戦

子どもの日を控えて、子どもに焦点を当てたパフォーマンスなどあったが、なんとなく中途半端な印象。
もっと、積極的に子どもにフューチャーした取り組みがあってもいいのではないか。
また、子ども食堂など、必ずしも生きやすい状況ではない子どもたちに焦点を当てる発想もあるのではないか。
もったいない印象だ

さて、ドラゴンズの4番は中田選手。今日のゲームでは8回に同点となるホームランを放った。
が、中田選手はファイターズ時代のパワハラ問題について、責任をとったのかとらないのかわからないまま、有耶無耶になっているのではないか。このことはライオンズからホークスへの山川選手も同様。
こういう、無責任体制が、日本のスポーツへの悪影響を与えていると考える。

高校野球をはじめとしたハラスメントや、日大アメフト問題や、各大学での大麻乱用なども含め、なんとなく曖昧なまま、時間が過ぎ、選手として活躍すればいいという発想は、大きな禍根を残すだろう
このことは、MLBにおける動き、例えばバウアー選手への各球団の対応などを見れば、その違いは明らかだろう。
何と、そのバウアー選手をベイスターズが昨年契約したことには目を疑ったが。

ゲームは、塩見選手のホームランでスワローズのさよなら勝ち。
ドラゴンズの立浪監督が、バントを失敗した三好選手をすぐに交替させていたが、ああいう采配は、若手選手を委縮させることにならないか。

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