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転職して光の速さで1ヶ月が過ぎ去った話

2023年も残りあと2ヶ月。
気がつけばもう11月に入っていて、半ばに差し掛かっています。
半袖で過ごせるくらいに暑かったと思いきや、急に寒くなってきて秋はどこへ行ったのだろうと思う今日この頃です。

ちょうど1つ前のポストで綴っていますが、私は9月末で株式会社ブイキューブを退職して、10月から株式会社SmartHRに入社しました。https://note.com/tkjsp/n/n66c023819e8f

ちょうど転職から1ヶ月経ったので、振り返りのnoteを綴ってみようと思います。タイトルにも書きましたが、1ヶ月が本当に一瞬で過ぎ去っていきましたね。。

入社して感じたこと

入社前からSmartHRがオープンで透明性を重んじた文化であることは耳にしてはいたのですが、改めて入社してみるとギャップを感じることはほぼ無くて良い意味で驚く場面ばかりでした。
まず、社内のあらゆる情報が手の届くところにあり、社員が見れる状態にありますすし、経営層の方針や考え方についても逐一オープンに開示されています。

自分で探す気さえあれば、いくらでも社内の情報を得ることができる環境なので、それこそ自社のカルチャーでも謳われている”自律駆動”が試されているなと至る場面で感じます。

あとは入社直後に受けるオンボーディングの充実度が素晴らしい。PCセットアップから法務・労務、セキュリティ、そしてプロダクトに関わる説明まで何週にも渡って丁寧に説明してくれました。新卒入社ならわかるのですが、中途入社に対してもここまで手厚くやってもらえるとは思いませんでした。何かわからないことがあっても置いてけぼりにせず、すぐに聞きに行けたり解決する術が探しに行ける環境であること。このオンボーディングのみならず、あらゆる場面で自社のカルチャーを感じる要素が散りばめられています。カルチャーの浸透度が本当にすごいし、ブレがない点が本当にすごいなと思います。

SmartHRの総務について

色々な場面で話しているのですが、前職で総務のアクションを考える中でSmartHRの総務やコーポレートITの考え方、取り組みは何かと参考にしていました。

総務はイレギュラー対応とか依頼がとにかく多い職種です。目先のトラブル対応や課題と向き合いながらも、中長期の課題の双方を見据えなくてはならない。そう簡単にできる話ではないし、いくら緻密に計画を立てたところで上手く推進できないことも多々あるという状況。

SmartHRでは従業員数が急速に増え続ける中で総務としての対処すべき課題が山のようにあります。会社も組織も凄まじいスピードで変わり続けていて、今までのやり方や考え方では通用しなくなってしまう。まさに能動的に問題提起と課題解決を行なっていく、戦略総務としての姿勢が求められているような環境です。

また、SmartHRの7つのバリューの1つに”最善のプランCを見つける”という言葉があります。総務というジョブの中でも特に大事にすべき心得の1つだなと思います。企業のカルチャーを形成する上で大事な要素を総務は担っていると思いますし、バリューを大事にしながら各自が自律的に行動に移している所がまさにSmartHRの総務の魅力なのかなと感じています。

最善のプランCを見つける

今あるものが最適解とは限らない。
「こんなものだろう」という思い込みを捨て、常識を疑い、俯瞰で物事をとらえよう。

手段や技術に固執せず、柔軟に工夫しよう。
選択肢を多く出し、「どちらか」ではなく「どちらも」叶える最善の答えを生み出そう。

https://smarthr.co.jp/about/#value

まだ1ヶ月弱とは言え、以前にも増して総務というジョブが楽しいと思えるようになった感覚があります。マネジメントからプレイヤーに身を置いたこともあり、久々に全力疾走で総務を楽しんでいる感覚があります。その反面で自分の未熟さであったり、浅い部分を目の当たりにしていたりもします。最近では”アンラーン”という考え方がありますが、まさに自分が無意識の内に築いていた固定概念や考え方を解きほぐして、アップデートを図る時期だなとも感じています。

まだまだ見習いの身ではありますが、入社3ヶ月で”古参”になるとも言われているので、日々学びの姿勢を大事にしつつもいち早く戦力になれるように頑張りたいなと思います。