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システムリーダーのためのツールとガイド

自分の振り返りのためにここに記しておく。

(参考)システムリーダーのためのツール

  • より大きなシステムを視野に入れるためのツール

    • システムマッピング

      • 境界線を越えて関係性や相互依存性を視覚的に捉えることに役立つ

  • 内省と生成的な対話を育むためのツール

    • 他者の視点を「試着してみる」時間

      • ピースキーピングサークル、対話インタビュー、ピアシャドーイング、ラーニングジャーニー

      • 推論のはしご。無意識の前提にもっと注意を向ける深い傾聴に不可欠なツール

  • 反応的な対応から未来の共創へと移行するためのツール

    • 創造的緊張クリエイティブ・テンション

    • アプリシエイティブ・インクワイアリ―

    • 「本当に生み出したいものは何か」「現状はどうなっているか」を問う

      • マネージャーである私達は皆、問題解決が得意です。しかし、望んでいない物事への反応にとらわれて、人々が「本当に望んでいること」に対する気持ちや想像力に振れることや、そこから生まれるエネルギーを「私たち対彼ら」のマインドセットを越えるために使うということが全くできない状態に陥りがちです。

    • 私達が本当に生み出したいものは何なのか、現状はどうなっているかをしっかりと問う

  • システムリーダーは、実践するグループの構成や特徴に常に気を配っている。ツールが本当に成長をもたらすものとなるのは、自己の成長に対してオープンな人の手に渡ったときだけだからだ

    • 「適切な人を部屋に集める」という高度な技術を発揮することに終わりはない

(参考)システムリーダーへの道を進むためのガイド

システムリーダーとしての成長は終わりのないプロセスなので、成功するためにはそれを仕事のそのものに織り込んでおく必要がある

  1. 現場で学ぶツールをおりこむ

  2. 主張と傾聴のバランスをとる

    • 自分の見解にこだわって、異なる見解を持つ人々へ効果的に働きかけることができなくなる。システムリーダーは、相容れない見解に耳を傾けようとする意欲を高め続けるのはこのためだ

    • 売り込みなしの場にする

  3. 境界を越えて人々に働きかける

    • 見解や来歴を共有する相手と一緒にいるときに心地よく感じる。しかしこのコンフォートゾーンの中で活動している限りシステムレベルの変化に必要な多様な関係者に働きかけることはできない

  4. 手放す

    • エネルギーに従う。予想外の未知や機会には戦略を横に置く

  5. 自分のためのツールキットをつくる

  6. 他のシステムリーダーと協働する

    • 効果的なシステムリーダーがパートナーなしで大きな成功を収めた例はない。願いや課題を共有できるパートナー、困難な変革に立ち向かいつつ自分自身の成長を後押ししてくれる―つまり、仕事の時間と、内省や行動や沈黙にかける時間とのバランスを取ることをサポートしてくれるようなパートナーが必要

    • またそれぞれが成長の旅の異なるステージにある仲間と交わることも必要。同じ旅路を歩んでいる他の人とつながることは、道中を明るく照らし、組織やシステムの変化が遅いと感じるとき、必要な忍耐力を養う助けになる。

      • そして、これが、「システムリーダーズ実践コミュニティ」の継続コミュニティで今後生まれてくることです。


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