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noteで学べるシステマ講座 番外編「システマグループで仲間とうまく付き合うたった2つの方法」

今回の「noteで学べるシステマ講座」は番外編です。

何らかのシステマグループに所属していない人、これから所属しようと思っている人、またはすでにどこかのグループに参加して、人間関係を築き上げている真っ最中の人。

そんな人にとって気になるのが、グループ内での人間関係ではないかと思います。ほかのメンバーとうまくやっていけるのだろうか? 先輩たちに気に入られなかったらどうしよう? なんて不安を抱くのではないでしょうか?

特にシステマを始めて強くなりたいなんて人には、シャイな人が多いです。私自身もそうです。話すより書くほうが意思の伝達がしやすい、片耳が聞こえてないため、さまざまな方向から色々な声が飛び交う飲み会の雑談が苦手といった事情があって、あまり人付き合いが得意ではありません。異業種交流会とか苦手の最たるもので、積極的に名刺をばら撒いて人脈を広げられる人とかすごいなあと思います。

そんなこんなで苦労してきたし、失敗も数多くしてきたので、自戒も込めて「システマをやっていく上での人付き合い」について書いてみることにしました。皆さんは同じような苦労は最低限にして、大切な時間とお金をより質の高い練習や自己投資に充てるための参考にして頂ければと思います。

ただあらかじめお断りしておきたいのは、私の視点はずいぶん偏っているということです。

ミカエルの言うように、クラスには上達したい人だけでなく、人と会ってコミュニケーションするのが目的の人も来ます。私は完全な前者で、後者としての欲求がまったくないのです。マジメに練習していれば、良い仲間は自ずとできると考えています。そういう視点からの意見だと思って読んで頂ければ幸いです。

そもそも練習仲間と仲良くならなければならないのか問題

そもそも練習仲間と仲良くならなければならないのか?

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