見出し画像

『中日春秋』の魅力と偶発的な発見 新しく始めたい『写経』習慣

新聞の良さときっかけ

僕は、新聞を読むことが好きだ。テレビのニュースを主に見ていることから社会問題に関しての興味があり日々習慣となっている 

今年で26歳 実家に暮らしていることから、日々自分の家は朝刊が届く。
時代は変化しスマホ等のアプリで気軽にニュースを知ることができる。それでも新聞を読む理由はある。それは、偶発的な発見で新たな関心が湧くからだ

偶発的な発見の1つに私は、中日春秋という550字程度のコラムに興味が沸く
1つのコラムではあるが以下に紹介致します。

進学、就職など新たな出会いの季節だろう。初対面の人とどうやって親しくなるか。お悩みの方もいるだろう

▼幼いころの「共通の話題」はいいきっかけになるらしい。子どものときに見たテレビ番組や聴いた音楽。自分と似た経験をしてきたのだなと思わせれば相手は安心する。心を開きやすくなる

▼周到に計算された例がある。岸田首相の米連邦議会での演説である。冒頭、幼少期にニューヨークで暮らした経験に触れている。へえ米国で暮らしていたのか。米国民は興味を持ったはずだ。続けて子どものときに観戦したヤンキースやメッツの名に触れる。野球好きの米国の方には親近感を与える魔法の言葉だろう

▼とどめは米国の懐かしのアニメ番組「フリントストーン(『恐妻天国』)」か。「今でも懐かしく感じる」と語り、主人公の口癖の「ヤバダバドゥー」まで持ち出せば、米国の議員には岸田さんが親しみやすい人物に映ったはずである

▼さて、演説の主題は防衛協力を柱とした新たな日米関係である。「米国は独りではありません。日本は米国と共にあります」。首相の言葉を聞いてこっちもあのアニメを思い出す

▼トンマな主人公フレッドの言動にいつも振り回される気弱な親友バーニー。米国がフレッドなら日本は…。米国では受けた演説なれど、日本で聞いている人には「ヤバダバドゥー」とははしゃげまい。

 2024年4月14日中日春秋:中日新聞Web (chunichi.co.jp)

この春秋を読んでみなさんは、どう感じただろうか

僕は、春秋を読んで思ったことは、文章の表現と比喩がうまいな
と。
比喩表現もありつつ、ニュースの話題とリンクさせることにすごいなと実感した。そこで僕は、ここから毎日この春秋を読むことに至った。春秋を読む中でもっと語彙力をつけたい・文章力を鍛えたいという意欲が出てきた

この感情の中、たまたまnoteを開いたら別の新聞会社の写経ではあるが、
白石さんの記事を見つけた。

この記事を読んで、僕にも写経を続けていけば何か発見があるのではと
自分もやってみようと後押しされた。
続けることで、知識が増えること・多角的な視点から新しい情報に触れることもいいなと
変えるなら今なのではと心の中で響く

最後に

行動することは、何かのきっかけなのかもしれないけど、
これも偶発的な出会いなのかもしれない。
日々読むことはもちろんのこと、写経を通じて語彙力アップをしたい。
note投稿しつつ、自分の考えをアウトプットするのもありだったり、、、
一部抜粋して、自分で考えたことを発信する投稿もいいなあと

ここまで読んで頂きありがとうございました。


この記事が参加している募集

いま始めたいこと

with アドビ