見出し画像

第3回 個性伸長教育研究会のテーマは 『中学生の個性と才能を考える』に参加してきました!

のぶさんです。

昨日は、一般社団法人『ギフテッド応援隊』さん主催の第3回 個性伸長教育研究会に参加してきました。

WISCの診断にてや
ギフテッド児であるお子さんを持つお母様の体験談は、『中学のころの内申点がつかない事への学校との対策などを話されていました。』後、特性に付いて研究されている神戸大学の藤教授の「中学生の個性と才能を考える」をテーマに話が進められていき、その後 東京からお越しの 外務省大臣人事課 業務復帰支援課で、公認心理士でもある 川島裕子さんに SC and SSW(スクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカー)の違いなどのお話しが大変興味深く伺う事が出来ました。

先ず、この二つの役割 scとsswに付いて、似てる様で介入出来る範囲が違うそうで、そして一番びっくりしたのは、各県や市によっても対応の仕方や支援出来る事が違うと言う事でした。

その両方で出来ないサポートを『NPO せかい卵』(せかいたまご)を、立ち上げで補う事をされているという方のお話しは大変貴重なものでした。

前後になりますが、神戸大学の藤教授が、参加された
10月8日・9日に広島で開催された日本LD学会に参加された時のお話しや、ギフテッドのシンポジウムも開催されましたので、その報告も伺う事が出来ました。

来年には、LD学会が関西でも行われると言う事でした。
※日程は未定 

と、堅苦しい思うかも知れませんが、この会に参加されている半分は「学校の先生」で
この会の主催でもある エリキ教授はフィンランドの教育を取り入れた学びを教えている方でもあり
当日参加されていた神戸大学の他の先生のお話しでも『学校に行く行かないは子どもが決めたら良い』とも話されていました。
この様な会に学校の先生が沢山参加されていた事に、少しずつではありますが、これからの日本の教育感が変わって来る様な氣がしました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?