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たった1つの視点が大事。箱の外にいるのか、中にいるのか。

有給消化期間=引きこもり期間
になったので、今までより積極的に本を読むことにした。

新卒の時に先輩に教えてもらって目から鱗だった本、
自分の小さな「箱」から脱出する方法
を久しぶりに読み直した。

ぎゅーーーっとまとめて言うと、
他人の行動も自分の行動も、自分に都合の良いフィルタを通してない?
ということに気付かせてくれる本。

それを分かりやすく、「箱に入る」「箱を出る」という言葉で話している。
1on1の社員研修という形式を取っていて読みやすいこと、イラストが分かりやすく可愛いこともこの本が好きな理由。

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あれだけ目から鱗だったのに、私はこれまで箱の外に居続けられた自信が無い。全く無い

私にとって実践が1番難しかったのは、「相手が箱に入っていると思ったとき、自分も箱に入っている」というところかな。

「あの人は私の事が嫌いだからどうやったって無駄だ」と思ったとき、自分の見方を変えようとせずに(つまり箱から出ずに)距離を取ってしまう。

この「箱」という考え方ができるだけで(「箱」の存在に気付くだけで)、それだけで自分や周りの人の見え方が変わってくるのでぜひ読んでみて欲しい。

本文中でも触れられているのだけど、「箱」について素人が中途半端に説明すると理解してもらうことがめちゃ難しい。私が説明してしまうと「なんだよお前、偉そうに。」となる確率が非常に高い。私だって私に説明されたら嫌だもん。

ということで、実際読んでもらうより他に上手い伝え方が見当たらない。読んで。笑

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