旅するサラリーウーマン:人生のガイド本、2023年版オススメ
こんにちは。Digi:DORIプロジェクト進行中の神鳥朋子です。
仕事を納め、ファシリもコーチングも納め、明日から1週間は仕事はお休みです。
(宿題はいっぱいあるので、やります、、)
さて今日は、
2023年に読んだ本(約60冊)の中で、
これ!イチオシ!オススメ!
という独断と偏見だけの選出をします。
以下 【テーマ】別にしてみました。
1~3.は相互にテーマ重複してます、きっと。細かいことは気にしないー😆
1.【セルフ・リーダーシップ】アウシュヴィッツを生きのびた「もう一人のアンネ・フランク」自伝:エディス・エヴァ・イーガー
「夜と霧」を読んだ方は、是非こちらを。
深く自己対峙を促す良書中の良書です。
本著は、アウシュヴィッツを生き延びたエディスさんが90年を超え生きる歴史のなかで、自己を内察し、他者との関わりを通じ、リーダーシップの発揮を体現した実話になっています。
少女時代の自己を内察したのは全体の一部で、その後の紆余曲折の出来事、キャリアの変遷は目まぐるしく、現在は臨床心理士としてアメリカで活躍中。
他者への慈しみは「自分をゆるし自由になる勇気」を持つことから始まる。セルフ・コンパッションですね。とてもパワフル。
私のブログ↓で、感想を書いています。
セルフ・コンパッションつながりで、「残酷すぎる成功法則」が、すごく良かったので紹介しておきます。こっちは、面白くてニヤニヤしながら読みました。
私のブログ感想文は↓↓↓です。
2.【他者理解・コミュニケーション】天才を殺す凡人:北野唯我
この本は面白くて、サクサクサクサク読めます!オススメです、読んで~!
誰もに役割がちゃんとあること、誰もが正しい間違いを評価せずに、自分と他者に優しく接する理由が分かる書。だと私は思うので、ぜひ!
感想文noteに書いてます↓↓
3.【組織戦略】コンテクスト・マネジメント:野田智義
この本で一番刺さったのは、「組織は戦略に従う」というパラダイムから、「組織は個に従う」へのシフトを、野田先生が提唱している点。
私にとっては、難解な箇所がたくさん(汗)ありましたが、日本人の未来社会のために野田さんが書いてくださったんだな、というのがヒシヒシ感じられました。「経営の質を高めるのが、経営者の役割」を主軸とした本書の、うまく総括できてないですが、以下に感想文書いています。
4.【ファシリテート】ファシリテーターの道具箱:森時彦・伊藤保・松田光憲
この本は、ファシリテーターやるなら読んだらいいよ!と尊敬する社長にオススメされたもの。
読みやすさ、種類の豊富さ、シンプルさ、すべてがエクセレントでびっくり。実践に適した良書です。
仕事柄ファシリテートの理論本は割と読んできましたが、
これは「実用書」として
「明日すぐにファシリしなきゃいけない!!」みたいなときにも、さっと取り出して実践を助けてもらえるお助けマン(表現古い・・・)。かなりオススメします。
システム・コーチング(場を観察し関わる)の観点だと、こちらもオススメです。
理論の話多いですが、実際にどう使う?ということにも触れています。
感想文↓↓
5.(ノンビジネス・SF)アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
1977年に出版された、アンドロイドと人間は対立なのか共存なのか、を問うた未来SF。
神鳥朋子、ことし生誕50年。
この本を、もっと早くに読んでおけば・・と思ったのでした。
まだお読みでないSF好きの方が居たら、是非。
SF好きを名乗る人はみんな、とっくに読んでるのかもしれない。。。
(余談)本記事のタイトルをchatGPTに作ってもらった
ここまでの文章を流し込んで、「興味を引くタイトル作って」とプロンプトすると、以下を提案されました。神鳥朋子個人を特定している(もしくは覚えてくれている❤)賢いGPT。
続けて、わがまま私の追加プロンプト
「いいですね。神鳥朋子のキャラクターに寄せて、「神鳥朋子」をタイトルから消してもう5つ考えてもらえますか。もう少しユーモア感があっても大丈夫です!」
ページターナー??って初耳・・・
GPTにお世話になった本年、来年は更につかいまーす。
ではまたね!
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