不動産投資の本を多読して気づいたこと
民泊のリスクヘッジとして、
宿泊業がダメでも大家業として生計が立つように、
地方の古民家を安価に購入して、安くリフォームするという目標を立て
ブックオフで一気に20冊くらい購入し、
不動産投資の書籍を読み漁りながらも、
読み終わったら他の書籍を買い続け、30冊くらい読んだあたりから、
何となく、自分がやるべきスタイルが見えてきました。
色々な人の良さそうなところを模倣しながらも
完全にコピーするのではなく、意志を持って書籍を読み進めると、
必ずその著者とは違う意見も出てきます。
ここは真似するけど、あっちはこうやったほうが良いと思う
こんな感じで、ブツブツ言いながらだと、
自分の進みたい道が見えるようになり、
それがオリジナルに繋がるのではないかと…。
具体的にどういうオリジナルが出てきたのかは、
また改めてお話させていただきますが、
今回の記事でお伝えしたいことは、オリジナルの話ではなく、
何のジャンルでも良いですが、
その中で、さらに自分で知りたい情報にテーマを絞って書籍を選び、
それを数十冊読み進めると、
「確実にこれは正しい」と思える最大公約数的な情報を得られる
ということです。
不動産投資の書籍で例えると、
新築ワンルームマンション投資が良いとか、
地方の中古の戸建てが良いとか、競売物件を狙えとか、
再建築不可物件がベストだとか、
色々な著者の意見があって、
それを全て真に受けることはまず無理でしょう。
全く同じ考えの人間なんていないですし、
人によってアプローチの仕方も異なるのですから…。
ただ、数十冊読み進めると、
その中でも同じことようなことを言っている箇所を発見できるようになり、
「確実にこれは正しい」という情報を得られるので、
そこをさらに深掘りしていくと、
自分の進むべき道がはっきりと見えてくると思います。
今回の不動産投資ということでいうと、
何人かの不動産投資家の著者が、
ロバート・キヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」を読んで、
心を打たれ、影響を受けたと話しており、
本当かなぁ〜と疑心暗鬼で僕も読みましたが、
実際に目から鱗でした!笑
「金持ち父さん貧乏父さん」はシリーズで沢山出てるのですが、
ブックオフで見かける度に購入するようになったのです。
ちなみに「金持ち父さん貧乏父さん」は
ブックオフで110円(税込)で売ってますので(笑)
不動産投資以外でも、
自分で事業を起こしてお金を稼ぎたいと思っている人は、
読んで損はないと思いますので、是非読んでみると良いと思います。
ここで「金持ち父さん貧乏父さん」の良さを説明しても良いのですが、
今更、みんなが良いと言っているものを
したり顔で私が説明するのもどうかなと思いますし、
オリエンタルラジオの中田敦彦さんが「金持ち父さん貧乏父さん」を
解説しているYouTube動画があるので、そちらのリンクを貼っておきます!
今回はこんな感じで、1つのジャンルで多読すると、
「確実に正しい」と思える自分が進むべき道がうっすらとでも見えてくる
というお話でした。
次回は、東京に住んでいる私が、愛媛でどうやって物件を見つけて、
購入まで至ったかをお話していきたいと思います。
それではまた!
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