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ドン引きされるぐらい自腹で買った私がウイスキーの個人輸入の方法まとめてみました

(2021年6月6日現在でアードベッグ スコーチが日本の値段とそれほど変わらず買える酒屋を追加し、Selfridges最近日本にお酒を輸出してくれなくなったっぽいので削除しました)

最近欲しいボトルが酒屋やオンラインでは手に入らないことが増えているので個人輸入する機会が増えています。先日のキルケラン8年のように日本向けに数百本しか入らないけど前評判が高い、などとなると普通に買うのは至難の業。そういう時は個人輸入も一つのチョイス。

ハードルが高いと思われがちな個人輸入ですが意外と簡単。どこ使えばいいか分からない人も多いと思うので私が人柱となって色々試したことをまとめておきます(さっき過去1年間で自分がどれぐらい個人輸入したのか調べてちょっと震えました)。

なおトラブルその他が起きた際にご自身で対応できない方にはお勧めしません。自己責任でお願いします。

■ 個人輸入の基礎知識

欲しいボトルを国内で買える機会が本当にないかまず調べてみよう。楽天や有名酒販店のウェブサイト、ヤフオクなど。トラブルあったときなどのリスクが低いので少々海外サイトの値段よりも高くても国内で買うのがお勧め。

国内ではプレミアム付き過ぎている、とか複数本買いたいのにどうしても買えない、ということが分かって初めて海外からの個人輸入を検討しましょう。

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