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「セルフインタビュー」は自分の棚卸しに最適だった。
僕はいま「ものかきキャンプ(ものキャン)」というライティングを学ぶための講座を受講しています。
受講を始めてからもうすぐ1ヶ月。課題をこなしながら日々発信を続ける毎日です。
まだゴールまで3分の1しか進んでいないけど、得ることが多くとても濃い1ヶ月でした。
ここらへんで、自分がなぜものキャンで学ぼうと思ったのか、学んだあとにどうなりたいのかをもう一度確認するためにこの記事を書きました。
「セルフインタビュー」という形式で書くのは初めてだけど、それもひとつの勉強と考えてあえてこの形で書いてみます。
なお、この記事を書くに当たって旧ライカレの卒業生であるさおりさんの記事を参考にさせていただきました。
ものキャンの受講生や、ものキャンに興味を持ってる人、「文章を書く」ということをもっと磨きたいと思っている人に読んでもらえると嬉しいです。
それではさっそくインタビューを始めましょう。
こんにちは。今日はよろしくお願いします。
すーた(以下す):はい、よろしくお願いします。
初めに、すーたさんが今回ものキャンを受講しようと思ったきっかけを教えていただけますか?
す:はい。きっかけはものキャンの講師であるまよ先生の「WEBコピーライター月30万円稼ぐ方法」という本を読んだことです。
その本にはWEBコピーライターの自由な働き方の魅力と、ライターとしてステップアップするための方法が書かれていました。
さらに未経験から始めて、スキルをお金に変えていったひとたちの過程も紹介されていて、読んでいるうちに自分もこの人たちみたいになれるんじゃないか?と刺激されたんです。
でもすーたさんはライター歴は2年程度ありますよね。まったくの初心者ではないすーたさんが、なぜ今ものキャンを受講しようと思ったんですか?
す:抽象的な答えですが「もっと書けるライター」になりたかったんです。
確かにライターとして2年の経験はあります。でも書いた記事の本数も少なく、内容も調べた情報を詰め込んだだけで、自分としては満足できるものではあまりなかったですね。
なによりライティングをしっかり学んだことがなかったので、自分に投資するつもりで思い切ってものキャンを受講することにしました。
「もっと書けるライター」というのは、ライターとしてのスキルをもっと上げるということですか?
す:もちろんそれもあるけれど、自分の書いた文章で誰かの心を動かせたら素敵だなと。
SEO記事や決められたフォーマットの記事だけじゃなく、もっと人の気持ちに作用するような文章の書けるライター。それが僕の思う「もっと書けるライター」なんです。やっぱり抽象的ですね、ごめんなさい(笑)
ものキャンに入学してもうすぐ1ヶ月。いまどんなことを感じていますか?
す:講座に関しては本当に得るものが多いです。まよ先生、そんなに教えちゃっていいの?ってくらいに(笑)
ライティングだけでなく、それに関わるあらゆる情報を惜しみなく与えてもらっていて、1回の講義を聞いただけではとても頭の中の整理がつかないくらいです。
なんといっても、まよ先生の語り口がきっぱりと切れがよく、聞いていて集中が途切れないのがいいですね。
僕は今まで他の講座は受講したことはないけど、やっぱり講師の方のパーソナリティは大切だと思いました。
ちょっと褒めすぎなんじゃないですか?(笑)
す:いやいや本当にそう思ってますよ。
褒めるといえば、まよ先生も褒め上手なんですよ。受講生のちょっとした質問やコメントもしっかり拾ってくれて、褒めてくれます。
やっぱり誰でも褒められればうれしいものです。やる気もでるしね。
ところですーたさん、本業やライターの仕事をこなしながらの、ものキャンの受講。正直大変ではないですか?
す:記事の執筆と、ものキャンの課題や勉強に当てられる時間は、朝と夜にそれぞれ2時間。だいたい1日4時間前後ですね。
早起きは苦ではないんですけど、仕事から帰ってからは、疲れて寝ちゃうこともありますね......。だからいつも仕事の納期はギリギリです(笑)
でも、ものキャンが始まってから、仕事でバイクを走らせているときでも、noteやTwitterのネタを考えるようになったんですよ。
考えたネタを昼休みにTwitterに投稿しています。短い時間で簡潔に文章を書く練習だと思って楽しんでやってます。
ものキャンの同期の受講生の方々についてはどんな印象ですか?
す:ライティング初心者の方から、すでにライターとしてのキャリアを積んでいる方まで本当に色々な人が集まっていて面白いですね。
文章を書くことだけではなく、マーケティングや商品のコンセプト作りにライティングのスキルを活かそうとしている人もいたりして、自分としては新しい発見が多いですね。
なにより皆さん、向上心というか学ぶ意欲がビシビシと伝わってきて、とてもいい刺激を受けています。
学ぶ仲間がいるということは、すーたさんに良い影響をもたらしていそうですね。やはり独学との違いを感じていますか?
す:そうですね。今までは本を読んだりネットで調べたりして勉強をしていたけど、一緒に学ぶ仲間がいることは連帯感というか安心感がありますね。心強いです。
それと、ものの見方が人によってさまざまなので、自分の固定観念みたいなものが解き放たれて、発想が自由になるような気がしています。
最後に、ものキャン卒業後、すーたさんがチャレンジしたいことがあれば聞かせてもらえますか?
す:はい。ものキャンを卒業したらKindle本を出版したいと思っています。
テーマはまだはっきりと決まっていませんが、自分の体験をふまえて「50歳を過ぎてからでも、チャレンジするのに遅くはない」ということを伝えられたらいいですね。
読んだ人が自分を好きになれて、前向きになれるような、そっと背中を押してあげられるような、そんな本が書きたいです。
ちなみに本の仮タイトルは「普通のおじさん、ライターになる」です(笑)
なんだか楽しい本になりそうですね(笑)本日はありがとうございました。
す:ありがとうございました。
~セルフインタビューを終えて~
セルフインタビューという形は初めてだったので、どうなるか少し不安でしたが、意外な発見がありました。
それは、
質問に対して真剣に深く考える自分がいた。
ということです。
自分の内面と向き合うことは中々難しいことですが、インタビューに答えているうちに、内側から思いが湧き出てきて「ああ、自分はこんなことを考えているのだな」と気付かされました。
今回セルフインタビューすることで自分の棚卸しができて、ものキャンを受講する目的も再確認できたので、試みとしてはまずまず成功だったのかなと思っています。
みなさんも、ちょっと行き詰まった時や頭の中を整理したい時、セルフインタビューで自分に問いかけてみませんか?
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