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【中学受験ネタ】数学検定(4月11日)

4月11日に数学検定のテストがあるので、申し込んだ。

今回は準2級。
息子の場合は個人受験のみなので、年に2、3回くらいしかチャンスがない。団体受験でちょくちょく受験できる人が羨ましい。

3級までは漫画の本と問題集で、自学で理解していた息子だが、さすがに準2級になると、少し苦戦している模様。
特に三角関数。sin cos tan あたりのイメージがつきにくいよう。

「これってなんに使うの?」
「ほら、ピザを6等分するときにcos60°で便利でしょ」
くらいしか答えられないので、少し調べた。

なるほど。太陽光パネルを設置するときにも使えるのか。言われてみて納得。
地震などで家が傾いたときの傾斜角度を調べるときにも使えるらしい。
おお、伊能忠敬も使っているのか。そうでなきゃあんなすごい地図作れませんわな。江戸時代末期にあの正確な地図を作るわけだからね。すごい。
伊能忠敬と言えば、55歳で測量を開始したという。それであの偉業を達成したのだから、まさに中高年の星だね。
しかし、息子の中学受験で、豆知識が増えていく気がする。

今回の合否の鍵を握るのは、三角関数だろう。
小学校卒業までに2級までは取らしてやりたいけど、中学受験次第かもしれない。

考えてみると、英語も週に2時間、水泳も1時間、数学検定用勉強を1時間、プログラミング(これは教室ではないけど)も1時間やっている。
学校にいる時間は、息抜きくらいにしかならないだろうから、実質あまり勉強する時間はない。

関東の日能研では、日曜日のテスト後(?)に「日特」があるらしい。
九州ではいまのところ「日特」はないので、試験が終わったあと、家族でお出かけしているが、それもいつまでやれるか。


小説が面白いと思ったら、スキしてもらえれば嬉しいです。 講談社から「虫とりのうた」、「赤い蟷螂」、「幼虫旅館」が出版されているので、もしよろしければ! (怖い話です)