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キミはひとりじゃない

心ひとつ 
キミと繋がる今が大切

涙を見せないキミだから
見守ることしか出来ないけれど
忘れないで キミはひとりじゃない

泣きたくなったら ねぇ
少し立ち止まってみてよ
キミを見てるみんなに気づくはず

大丈夫
キミはキミのまま
思った道を行けばいい

誰もキミを責めたりしない
キミの行く先を見つめてる
キミの幸せを願っているんだよ

泣きたくなったら ねぇ
少し振り返ってみてよ
キミを想うみんなに気づくはず

大丈夫
キミはキミだけだから
前だけ向いて進めばいい

誰もキミを責めたりしない
キミの行く先を見つめてる
キミの幸せを祈ってるんだよ

キミはキミのまま
キミの笑顔がずっと続くように

時には立ち止まり 振り返り
誰にも知られず涙することもあるでしょう
でも忘れないで
キミの幸せを願い祈るみんながいること

キミはひとりじゃない

… … …

H22.9.8
当時、離れた場所で頑張っている友達を想い書いた詩です。

とても強いわけではないのに、自分に厳しくて、
自分の意見を周りに伝えた後にひっそり、ひとりで涙を流すような子。
もっと優しく言えたんじゃないかって自分を責めちゃうような子。

そんな友達から時々メールでふと吐き出される弱音、本音。
メールってのがまた…時代を感じさせる。懐かしいな。

友達を想い書いた詩だけど、誰にでも当てはまることで、
きっと書いてる私自身にもそう、気にかけてくれる誰か。

時々日々の生活の中で時間に追われたり、疲れたり、
忘れてしまいそうになることをまた少し落ち着いて思い出したい。
そういう意味でも過去を振り返ることも悪くはない。

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