PDCAが古い!?
先日、ある有名な経営者がPDCAについて語っていたことを
少しお話ししたいと思います。
私の考えですが、
PDCAが古いもクソもない!!
今も昔も、これが基本である。
例えばモノづくりでもまずは商品開発。
ようはどんなモノを作るか計画(Pプラン)。
案が決まれば次は製造(D実行)して、完成品をまずは世に出しフィードバックを受ける(C評価)、それから改善(Aアクション)する。
そうやって改善しつつ、商品の完成度を高めていく。
初めから完璧なものはできない、これがモノづくりの基本。
誰もが知る世界的に有名な会社、googleもこの思考だ。
そのgoogleから生まれた言葉、「Fail fast.」フェアーファスト。
早く失敗しろという意味。
とにかく机上の空論じゃなしに、まずは商品を作って世に出す。
失敗を繰り返して、試行錯誤して駄目ならば早く判断してやめる。
そうすれば、人、お金、物などのリソースをそこで止めて最小限に抑え、
違うところにそのリソースを向けれる。
とにかくやってみるということ。
考えてるだけでは、事は進まない。
大企業や大手は資源豊富だからできる面もあるが・・・
全ての会社に当てはめることはできないが特に個人経営や中小企業は
リソース(資源)にも限りがあるから難しいけれどPDCAは基本だ。
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