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【UFOロボ】4体全部描いてみた

すっかりアリイさんの怪しいロボットプラモの世界に迷い込んでしまっております。今回は<UFO基地軍団>と銘打たれたシリーズのうち、『UFOロボ』としてリリースされている4体を描いてみました。


UFO基地軍団「UFOロボ」全4種。
個々のロボットに固有の名前は無いようで1号~4号とだけ表示されています

アリイの<UFO基地軍団>には、調べたところによれば、
・UFOロボシリーズ
・アニマルロボシリーズ
・アンテナロボシリーズ
・メカニックロボシリーズ

の4シリーズがリリースされていたようです(ロボット以外では「GoGoマシーンシリーズ」「スカイターボシリーズ」「アングラマシーンシリーズ」「マリーンシリーズ」などビークル系も展開しています)。
どれもこれもインパクト十分のデザイン過ぎるので、箱絵を参考にしながらお絵描きフルコンプしたいと思っています(笑) まずはシリーズの中でも、一番オーソドックスなデザインにまとまっている『UFOロボ』シリーズから着手してみました。

◉「UFOロボ1号」

胸の真ん中に輝く謎の「X」が目を惹く、人面ロボットです。ダイヤモンドアイっぽく見えるのは、額の大きな青いいパーツのせいでしょうか。箱絵で見ると頭頂部にもなにか赤いパーツが見えていて、これは何だろうなーと思いながら描いていました。今回も元絵の雰囲気を壊さない程度に、パネルラインでRG化しています。カッコ良くなり過ぎないように気を付けながら(笑)

UFOロボ1号
このセットには同じ型のキットが2体入っていたようなので、量産型のロボットだと解釈し、
その1号機という設定で左胸に「1-01」のナンバリングをナンバリングを入れてみました(笑) 
UFOロボ1号[箱絵]
<UFO基地軍団>のロボ4シリーズの中で、唯一、パッケージが横長のレイアウト。
なので基本こんな感じの飛行スタイルに描かれています

◉「UFOロボ2号」

赤いボディにウルトラマン風のトサカが付くだけで、なんか正義の味方感がアップするのは、もう日本人固有の刷り込み効果なのでしょうか。今見ると、ちょっと顔をデカく描き過ぎたなあと反省。1号よりもなんとなく強そうには見える2号です。

UFOロボ2号
真っ赤なボディがいかにもヒーローロボットっぽいです。
太もものヒレみたいなのはグレートマジンガー風。
UFOロボ2号[箱絵]
この頃の秘密基地は、だいたい島や山がパッカン!と割れますよね(笑)
サンダーバードの影響力の大きさを思い知らされます。

ちなみに実際、中に入っているキットはこんな感じみたいで、やっぱり箱絵とは全然違ってますよね💦 こういうのが今、3万円とかで取引されているんですから、恐ろしい。

UFOロボ2号のキット写真(この写真は過去にqC-VoY3eGpN様が
オークション出品されていた際の画像をお借りしています)

◉「UFOロボ3号」

3号ロボからちょっと雲行きが怪しくなってきます。カッコ良さとは縁遠い、どちらかというと三下ワルモノ風の面立ちに・・・。四角いボックスに角やなんやらくっつけただけのようなデザインは、ちょっと手を抜き過ぎな気がしましたが、描いてるうちに味わい深さを感じてきたりもして。

UFOロボ3号
チューチューロボットネズミ風な顔は機能性優先!みたいな説得力もありますね。
こちらは二の腕にヒレ。個人的にはお腹の帯部分の造形が好きです
UFOロボ3号[箱絵]

◉「UFOロボ4号」

しんがりの4号はいよいよもって、凶悪そうな面構えになってしまいます。箱絵を見ると構造的に扁平な形に見えるので、無理矢理、口と思しき開口部をアレンジしてみました。まあ、結局ワルそうな印象はぬぐい切れませんでしたけど・・・。

UFOロボ4号
胸の部分のマークは、アルファベットの「AR」なのか「RR」なのか判別できず、
"ARII"の"AR"じゃないかな思ったので、そちらで。左手のドリルはファイヤーロボの流用です
UFOロボ4号[箱絵]
このアングルからだとなんかカッコイイんですけどね。
基地の内壁が真っ赤なところがワルモノ感をさらに増長させている気がします

というわけで『UFOロボ』シリーズの4体でございました。こいつを描き上げてしまえば、残るロボットたちは顔のすげ替えくらいなので、すぐに描けてしまいそうな気がするのですが、結構なかなかにパワー使うのでどうでしょう。ま、マウスでポチポチやってるだけなんですけど(笑)

UFOロボシリーズ全機集合!

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