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#0903:「自分らしい人生を歩む」ために重要な3つの事の1つ目

前回は、私が「自分らしい人生を歩む」事が出来ずに、
これまで生きてきて、抱えた想いときっと同じ想いを
他の多くの人も持って生きている。という事をまえがきとして
記事にしました。

今回から本題に入っていきます。

「自分らしく人生を歩む」ための重要な3つの事はこの3つでした。

今回はこの1つ目を深堀したいと思います。

1、人生における選択肢の指標を変える。
2,孤立してしまう不安を恐れない。
3,誰にも何にも遠慮しない。

1、人生における選択肢の指標を変える。


我々は選択して生きている

人間は生まれた瞬間、いや、母親のおなかの中にいる時
から、あらゆることを選択して今まで生きています。

しかも、それは3択などではなく、2択なのです。

「やる」「やらない」の2択です。いつなんどきでも。

それは意識してしていることもあれば、無意識でしていること
もあります。

むしろ、無意識でしていることの方が多いはずです。

今までの人生は、あらゆることを2択でどちらかを
選んできた結果なのです。

よくこんなセリフを聞きます。
「あの時、ああしておけばよかった・・・」
その時に「やらない」と選択した結果の現れです。

選択の指標はどこにある

問題はこの「やる」「やらない」判断の指標です。
何を基準に「やる」「やらない」を決めているのか?

赤ちゃんとして生まれたての頃は「本能」がそれを決めている。

ほんの少し、自我が芽生えてきたころ、おむつが濡れているので
「泣く」。親がそれと気が付くまで泣く。泣き続ける。

しかも夜中だったりすると、親が半ギレで「泣くんじゃない!」
などと大声出したりすると子供はだまる。泣く事を我慢する。
泣くことを「しない」という選択をしてしまうようになる。

こうやって、はじめは親の都合やしつけなるものによって、
「する」「しない」の選択の基準がすり込まれる。

大きくなるにつれ教育機関で教育という名のもとに、
様々なすり込みがされる。

そういったすり込みの積み重ねが、誰が決めたか、
だれが作ったかわからない、「普通」や「常識」や「許可」
というものが、「やる」「やらない」の判断の指標に
なってしまっている。

この「普通」「常識」「許可」の内側が「やる」で
外側は「やらない」になる。

もっと言うと「やってはいけない」とすり込まれて
いるので必然的に「やらない」になっている。

「やってはいけない」領域の事をしてしまった人は、
半ば社会から締め出しを食らう。

いま、「当たり前でしょ!」と思った人は、
それが、常識の範囲内、普通ということ。なんです。

前回、名前を挙げた、リンカーンや坂本龍馬やウォルト・ディズニーは
この普通や常識の外の事をやってのけたんです。

いまだと、大谷翔平選手かな?
彼は、野球界では「普通ではやらない」ことをやっている。

だから「やってのける」と言われるが本人にしてみれば
いたって「普通」なのです。

今までの指標に捉われない

では、この人たちの選択の指標はどこにあるのか?

それは、
①それをやった結果、誰のためにもならないしよくもならない。
②自分以外の他人がそれをすることで不快になってしまう。
③法律に背く

この3つにかかわることは「やらない」と選択する。

それ以外は、大抵のことは「やってもいい」
必要があれば「やる」を選択する。

そうすることで、彼らは「自分らしい人生を歩む」事が出来て、
途中苦しい場面もありながらも、自分の人生を全うして、
最終的には大成功を収める事になったのです。

我々はわざわざ、成功しないように生きている?
とも思えます。

少なくとも何かを「ガマン」して「やらない」選択をし、
「やっておけばよかった」ということがあまりのも多く
なっているように感じます。

「普通」「常識」「許可」の外側をやってみると、
「なんだ、意外に大丈夫じゃん!」ということが多い
事にも驚いたりします。

そこに「自分らしい人生を歩む」事ができる世界が
待っています。

何かをしようとするときに「常識」「普通」「許可」
にとらわれない選択をしてみる事をお勧めします。

まずは、誰にも気づかれないような小さなことから。

それでは、今回はここまでにします。

次回は2つめの「孤立してしまう不安を恐れない」です。

最後までありがとうございました。

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