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最初からできなくてもよい。


ヨガスタジオに向かう朝の山手線にて。

takumiです。
思った以上に記事にリアクションを頂けていて嬉しい限りです。ありがとうございます。
今回も雑記ですが、少し学びの共有をさせてください。

表題にもあるように物事を始めるときに
「最初からできなくてもよい」というテーマでお話させてください。

僕自身、最近ヨガを始めたのですが
ここ半年で大幅に増えた体重と、がっちがちに身体が硬いので、なかなかヨガのポーズができず、挫折しかけていました。自分が好きで始めたことなのに、思った結果を得られないだけで挫折しかけていました。

が、よい先生との出会いもあってなんとか続けています。
そんな中で徐々に前屈が深くなったり、
今までできなかったポーズがある日突然できるようになったりなど
続けることの重要性をひしひしと感じています。
(とはいえ、なかなかできないポーズも多く、自分の現在地と理想の形までの距離感があればあるほど「こんなのできないじゃん!!」という気持ちにはなります。笑)

やっていたらできるようになったりもするし
なかなかできるようにならないものもあるものですよね。
そしてなかなかできないときに、
どうやったらできるようになるかを、自分で考える過程も楽しめる姿勢を作っていきたいです。

できないよりもできるほうが当然楽しいと思うのですが、人生においてできないことへの挑戦をしていかないと、どんどん自分の活動範囲や可能性が狭まってしまうと思います。
なので、できないことへの挑戦過程そのものを楽しめるような姿勢を作っておくことで、楽に生きられるような気がしています。

散歩中の風景。
お散歩カメラはiPhoneで充分楽しめますね。手ぶらで歩けますし。

昨今は主体的に何かに取り組まなければ、
できないことをやらずに済む社会になってきているように感じます。
それ自体は素晴らしいことのように感じます。
できることはできる人がやればいいですよね。

でもときに、やりたいことを実現するために
できないことも含めて取り組む必要があることもあります。
仕事とかでもそうですよね。
ただ結果だけを見てしまうとできないこと、できない過程自体がストレスになってしまい、結果的に最後までやりきれない、、、ということもあるのではないでしょうか。

そんな中で、大人もプライベートの時間で好きなことに向かって
自発的に取り組む経験が大切になるなと感じています。

好きなことですから、自分の姿勢次第で
結果(できる/できない)から過度に逆算せずに
練習している過程自体も楽しめるはずです。

僕も何かのためにヨガをするのではなく、ヨガ自体を楽しもうと思います。

takumi

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