言葉の数だけ世界は存在し、解釈の数だけ世界は深まる。
脱却という言葉を解釈して、6つの詩を書きました。
詩を書いている中で、強く感じたことがあります。それは言葉は表現のひとつでしかないということです。"言葉では伝えられないことがある"とよく言いますが、それは"言葉にした結果、伝わらなくなってしまうものがある"ということでないかと思います。
今現在の自分は、脱却という言葉をこう解釈しています。
世界はあるもので、解釈はするもの。生きている世界は、どれだけ不確かで、確かだろうか。結局は自分たちで決めていくしかないのだと思う。
多様な時代に、選択を迫られながら、はじめて尊さなるものに気づき、わたしたちは、世界の色を決めていく。
※それぞれの詩はタイトルクリック→リンク先にて公開中
poem 1 色々
ヒトモノコトイミの種類がおおいこと
poem 2 はじめて
こわくてうれしくて得がたいもの
poem 3 尊い
ひとつのモノサシでは測れないもの
poem 4 気づかい
対象によって難易度が大きくかわるもの
poem 5 選択
自分以外の誰かに委ねてはいけないこと
poem 6 多様性
まだ正解らしきものすら発見されていないもの
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