漫画を出版社に持ち込んだので、そこで得た貴重な情報をまとめてみた

私はプロの漫画家を目指しているのですが、これまではずっと、作品の投稿のみを行ってきました。
しかし、先日(2020年9月)ついに思い立ち、初めて某出版社(青年月刊誌)への持ち込みをしてみました。

結果として作品はボツだったのですが、そこで編集さんから得た情報は非常に価値のあるものでした。
そこで本記事では、現在漫画家を目指している方にとって、普遍的に役に立つであろう内容をまとめてみようと思います。

なお、これは編集さんが仰った内容を私なりに噛み砕いて表現したものであり、向こうの意図から少々ズレてしまっている部分もあるかもしれません。
本来、漫画家を目指す方は、自分の作品で実際に持ち込みをするのが一番なのですが、様々な事情で持ち込みが出来ない、したくない方もいらっしゃると思いますので、そういう方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

ここから先は

2,185字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?