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たのしい梅雨の過ごし方    T.Kamada

うちの4歳の女の子は、この梅雨の時期
雨が降るととても喜びます。
それは雨が降ると、お気に入りの傘をさして
お気に入りの長靴を履いて幼稚園に行けるからです。
水溜まりにバチャバチャ入って傘をさすと、
いつもとはまったく違った世界になるからなんです。

今日も公園では、
かわいい3歳位の女の子が雨合羽を着て
ジャンプ、そしてジャンプ、そして走り回っています。
小さな顔には満面の笑み。
このように、、、

大人になってしまった私達も
NETで世界中のサイトに行って、
お気に入りの傘を見つけましょう!
お気に入りの雨用の靴を見つけましょう!
お気に入りの雨用の服を見つけましょう!

きっとこんな梅雨の時期も、
雨の日を楽しむことになるはずです。


ちなみに、、、
わたしはもう子供の時からずっと雨の日を楽しんでいます。

その方法は??
雨がたくさん降る日は、
「傘の内側の部分は、自分たったひとりの部屋」
そんなふうに思うのです!

その自分だけの部屋は、
世界中どこにでも行けるのです!
「移動式自分部屋」
ずっと子供の時からそう考えてきました。

一歩部屋から出ると、、
たくさんの雨が空から降りてきます。
でも自分だけは、
雨に濡れないで
外の景色をゆっくりと眺められるのです!

きれいな色とりどりの紫陽花、
雨合羽を着せられた子どもたちの笑い声、
忙しそうな商店街のひとたち、
そんな風景をぼんやりと楽しめるのです。

雨の日は良いですよ!
違った景色が見れるんです。
忙しそうな人たちはみんな、なにかに急いで
おでこにシワを寄せて、あわてています。
そんな時間もったいないから、
たくさん楽しみましょうよ!!!


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